先日の6/27に新潟市東区プラザで行われて講演会で
講師を務めてきました。
メッセージ ~新世界へ駆け上る壮大な思考~
おもしろきこともなき世をおもしろく ここラボ講演会月1シリーズ6月
人生初の講師、また2時間も話すのも初めて、
たくさんの初めてでしたが、
何とか無事に終えることができました。
以下、当日の流れについて報告します。
19時スタートのところ、
準備のためにかなり早めの18時に会場入り。
今回の講演会の主催者の和田さんに挨拶した後、
プロジェクター接続や会場設営の手伝い、
そして18時半から受付という流れでした。
開始10分前まであまり人が来なかったので、
早めに来た方々としばし談笑。
開始前にできるだけ多くの人と話しておくと、
始まってからの進行がしやすいということを
結婚式2次会の幹事をたくさん経験することで学んだので、
今回もその経験を生かしてみました。
大学生やらフリーの人やら、普通の会社員の人やら、
いろんな年齢・職業・価値観の人が集まってくれていて、
始まる前から楽しむことができました。
(半分は知り合いだったので緊張せず)
開始5分前から人が一気に押し寄せ、
5分ほど遅れてほぼ全員が集まって、無事講演会がスタートしました。
今回の講演会は三部に分かれていました。
まず最初の40分、第一部は過去・現在編。
この時間は、まず私が何者なのかを紹介し、
その後、個人活動の新潟×朝活とgreen drinks Niigataの
活動内容と始まりのストーリー、
最後にそれらの経験から学んだこと、という流れで進めました。
自己紹介は箇条書きでつらつらと話すのではなく、
自分をキーワード分解して、同じものをグループ化して、
それを1枚の図に書き表してみました。
(旅、野球、マラソンはアウトドア系という感じ)
言葉よりも直感的に理解しやすいと思ってやったことで、
別に何か参考にしたわけではありませんが。
話し手にとってもグループ化によって似たものがまとめられていたので、
説明がしやすいという思わぬ効果もありました。
新潟×朝活の話しは、現在の活動とそれまでの活動履歴、
そしてどうやって始めたのかというストーリーを話しました。
現在の活動はもちろん伝えたかったのですが、
一番話したかったのは始まりのストーリー。
一応ブログには書いていたのですが、
ほとんどの方が知らなかったようなので、
講演会の機会にしっかりと伝えることにしました。
また、green drinks Niigataについても
同じく活動内容と始まりのストーリーを話しました。
こちらは時間の関係もあり、わりとあっさり話しました。
今回の参加者の方々は、朝活は知っててもgreen drinksは知らない、
という方が結構いて、思ったより興味を持って聞いてもらえたようです。
内容については長くなるので省略。
第一部の最後、過去の経験からの学びだけ簡単に紹介します。
ここでは学んだこととして3つ挙げました。
① 考えながら走ること
②小さいことから始めること
③小さくても続けること
3つとも自分が日々気をつけていることで、
この3年ほどで学んだことでもあります。
個別に話すと長くなるので、
いずれ別記事で詳しく書こうと思います。
未来編40分は、新潟×朝活とgreen drinks Niigataのこれから、
仕事の多様化、新潟自由大学という流れで話しました。
新潟×朝活とgreen drinks Niigataはあっさりと、
基本的に今の活動を維持する方向で話しました。
働き方の多様化は、今後数年で達成したい大きな目標。
①働く時間の多様化
②働く場所の多様化
③複業
この3つの多様化を実現したいと考えています。
長くなるのでまた別記事で紹介します。
そして直近の今年、残り半年で実現したいのが新潟自由大学。
これは東京にある自由大学を参考に、
自ら考え、自ら学びを作る機会を作っていこうと考えています。
正解がわからない、というより絶対的な正解がなくなっている今、
自ら正解を見つける、または作り出していくことが必要だと思ったからです。
講演では、自由大学の特徴、
なぜ土屋が自由大学を立ち上げるのか、
なぜ土屋は自由大学に向いているのか、
考えている講義案、
ターゲットと参加して得られるもの、
について話しました。
これもまた別記事で紹介します。
未来編の最後はまとめということで、
5分程度のショートスピーチ。
「個人の世界を広げたい」という思いを軸に、
自分が思っていることを詰め込んで話しました。
締めには「世界を変えましょう!」と言い放ってしまいました。
こうして一部二部合わせて1時間半ほどに及ぶ講演は
ほぼ時間通りに終えることができました。
最後の第三部はワークショップ。
一部二部の話を聞いての感想をシェアする時間でした。
6人ほどで1グループになり、各自が感想を述べ合うという流れ、
私はどこのグループにも属さずに、全体の様子を見ていました。
講演の熱がみなさんに伝わっていたのか、
どのグループもスムーズに話し合いに移っていたように感じました。
感想では、第二部で話した新潟自由大学が多く話題に上がっていました。
よくわからない珍しさと、面白そうだという期待があったからこそ、
多くのグループで取り上げられたのでしょう。
最後のグループ単位での全体発表でも、
新潟自由大学についての感想、質問が相次ぎました。
ワークショップは20分という
本当に短い時間の中での話し合いでしたが、
その分集約された意見が出たのではないかと思います。
こうしてほぼ定刻にイベント終了。
と思いきや、企画者の和田さんの誕生日が近いということで、
参加者代表から花束贈呈&ハッピーバースデイを歌いました。
まるで誰が主役だったかわからないくらいに盛り上がりましたw
終わった後はご飯を食べにガストへ。
12,3人くらいいたでしょうか。
講演会の感想を中心に、これからやりたいことを話し合ってました。
講演会でもセミナーでも、終わった後に個別に話してる時間こそ
たくさん学べるし楽しい時間なんですよね。
参加者であっても講師であっても、
その点は変わらないものだと感じました。
終わった後のハンバーグは最高です!!
ということで、講演会当日の流れを簡単にまとめました。
次回は講演会を終えての感想を書いてみます。
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