面白い人は点在している。
最近何人か「この人は面白い!」という人に会いました。
しっかり話しをしたわけではありませんが、
直感でこの人は面白いと思いました。
そして同時に、そうした人たち同士にはつながりはなく、
点在しているということも感じました。
そういった状況に出くわすと、
彼ら同士を引き合わせたいという欲求が生まれてきます。
1人でも面白いのに、掛け合わさったらどうなるんだろう?
そんな好奇心です。
もちろん個人の相性があるでしょうし、
自分でも「この2人は相性が悪そう」と思えば
引き合わそうとは思わないですが。
でも、いける!と思ったら同じ空間に集まり、
話す機会を作りたいと思うのです。
前々からずっと思っているのですが、
自分はシュートを決めるより、シュートにつながるパスを出すのが好きです。
ストライカーよりも、アシスト役、
スラムダンクなら流川より仙道。
自分が最前線に立ってガンガン突破していくよりも、
最前線に立ちながら、攻撃の起点となるパスを出したいのです。
自分でシュートを決めなくてもいい、
シュートを決めるシーンを間近で見れればOK。
自分はそんなタイプです。
子ども時代からそういう立場が多かったからかもしれません。
野球ではずっとキャッチャーでチームを裏から支えたり、
生徒会では副会長で会長をサポートし、
路上で歌ってる時は相方の高音を生かすコーラスメインだったり。
最前線に立って自ら道を切り開いていく立場にはいませんでした。
そうした体験が「シュートよりパス」という自分の核を作ったのだと思います。
サッカーではよく言われることですが、
シュートを打たなければゴールが決まることはありません。
行動を起こさなければ自分は変わらないし、世界も変わりません。
今の生活に不満を感じていたり、より上の自分を目指しているならば、
まずはシュートを打つところから。
シュートを打とうと待ってる人がいたら、
自分がそのためのパスを出します。
そういうことをこれからもやっていきたいです。
「シュートよりパス」
時には自分でシュートも打つけど、
自分はこれからもパスを出す役が合っていそうです。
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