先日の講演会の感想に対して、
数人からコメントをいただきました。

上記記事の中で、
「講演を聞いて何か変化があったら教えてください」
と煽っていたので、その効果があったようです。

みなさん会場ではほとんど反応がなかったのですが、
帰ってからもいろいろと考えてくれていたようで、
こうして返答があることを嬉しく思いました。

この文を書いていて思い出した言葉があります。
以下のその言葉です。

自分は誰か?

それは、自分が生まれた世界と、
生まれなかった世界の差によって定義される。

柱につけた身長を刻む傷、他人の心に残る言葉やツイート、なんでもいい。
死後に残った差の集合体が自分だ。

よい差を残せると良いな。
Make a difference. Be the change.

古賀洋吉

この言葉がまさに今の自分が感じてたことなんだと。

自分が講演会で話すことで、
少なくとも数人はその場だけで終わらず、
新しい行動を起こしたわけです。

もし自分がいなかったら、
その人たちは講演会に来ることはなかったでしょうし、
新しい行動を起こすことはありませんでした。

とすると、自分がいた時といなかった時には、
その数人の行動の分、差があるということです。

その差こそ、自分の成果であり自分の一部なんだと思うのです。

大げさに言えば、こうやって世界に生きている証を刻むことで、
誰かの人生にも少なからず影響を与えていることになります。

良いことも悪いことも。

でも良いか悪いかを判断するのは周りの人であって自分ではない、
自分は生きてる限りは、自分がここにいたことを証明するために、
激しく動いていきたいのです。

** 頭の中で考えているだけでは世界は変わらない
 行動してこそ世界を変えられる
 行動してこそ自分の存在を証明できる**

世界がちょっとでも楽しくなるように、
自分の周りの人がちょっとでも楽しくなるように、
そして自分が楽しくなるように、
今日も明日も行動あるのみです。

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