楽しかった夏休みも終わり、
今日から日常が戻ってきました。
今年の夏休みはそれほど多くの人に会ったわけでもなく、
どこか遠くに出かけたわけでもありません。
それでも1人でじっくりと考える時間を確保でき、
これからの道筋を作る良い機会になりました。
今年は本当に暑いです。
高知県の四万十では史上最高41度を記録しました。
新潟でも猛暑日になった日が何日かあります。
昔は35度を超える日なんてなかったので、
確実に地球は温暖化してると実感します。
それでも昔の方が暑かった気がするのは、
今あまり暑い場所にいないからなんだと思います。
野球部時代の夏は本当に暑かった。
今の高校球児は本当に過酷な環境だと思います。
年々季節感が薄れていってる気がします。
暑さ寒さはもちろん、年末年始とかお盆とか、
季節ごとの雰囲気を感じることが少なくなりました。
自分の感覚が鈍ってるのか、
世間から季節感が失われているのか、あるいはその両方か。
そのことがちょっと寂しいです。
こんなことを考えていた時、むと昔父が言ってたことを思い出しました。
「昔は夏はもっと夏らしく、冬はもっと冬らしかった」
その当時は何言ってるんだと思いましたが、
今になってその気持ちがわかるようになりました。
いつまでも季節の移ろいを感じる感性を持ち、
五感で季節を感じられる自分でいたいものです。
季節は流れてもうすぐ秋がやってきます。稲刈りの季節。
その時に自分はどこまで季節を感じられるのか。
もっと広い視点で世界を見渡していきたいです。
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