IID世田谷ものづくり学校初代校長 松村拓也氏 講演会 申し込み受付中!!

バカな人を見たら応援しようで少し紹介した坂爪さん(@KeigoSakatsume)が
Facebookに投稿していた言葉が素敵だったので紹介します。


共感するポイントは「地域活性の活動は、外部から見たらどうでもいいこと」。

以前ここラボ講演会月1シリーズで話をさせてもらった時、
「地域活性より個人活性」という言葉を使いましたが、
それとほぼ同じ意味だと感じました。

地域活性とは、一般的にどのような状態のことを言っているのでしょうか?
誰もが不自由なくやりたいことができる社会?
欲しいものが簡単に手に入る社会?

自分には地域活性という言葉からは、
どのような未来を目指しているかがイメージできません。

ですので、「地域活性」や「新潟を元気に」と言われても、
ピンと来ないですし、今ひとつ興味が持てないのです。

 地域活性より個人活性が先
 

まず目指すべきものは、地域活性より個人活性。

自分がやりたいことや、周囲の人や社会に対してできることを
実際に行動に移していくこと、それが個人活性化。

こうした個人が次々と増えていけば、
やがて彼らの力は人数以上の流れを作り、
結果として地域活性の状態になると思っています。

まずは個人に新しい一歩を踏み出してもらうこと。

自分がやりたいのはまさにそこで、
朝活もgreen drinksも新潟自由大学(仮)も
全てこれが目的になっています。

これらに参加した人たちが、自分で考えて自分の力で一歩を踏み出した時、
その時が個人活性の状態です。

そうした個人をたくさん生み出すことこそ、
自分にとっての地域貢献、その先の地域活性につながると思っています。

地域活性という言葉が独り歩きしているような気がする今、
自分はそうではなく、個人活性が必要ということを
これからも訴え続けていきます。

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