少し前の記事ですが、
面白い働き方をしている方の記事があったので紹介します。
週2日は会社員、週3日は社長!「まちづくり会社ドラマチック」の今村ひろゆきさんが選んだユニークな働き方とは? [企業内起業家論] | greenz.jp グリーンズ
やりたいことを会社を辞めて実現するのではなく、
会社に行く日数を減らすことで実現している方です。
記事内で紹介されている今村氏は、
週2日は会社員としての仕事、週3日は自分の会社の仕事、
と作業配分をしているとのことです。
2つの仕事を同時並行で進めていると、
集中できずに悪影響を与えないかという声があります。
それについて、今村氏はそんなことはなく、
むしろ相乗効果が生まれていると話しています。
相乗効果はたくさん生まれているんですよ。
エナジーラボでフューチャーセンターの運営をするときに、
ドラマチックで出会った面白い人をゲストとして呼んだり。
エナジーラボも価値を感じてくれているのではないでしょうか。逆に、エナジーラボで培った相手に伝わるプレゼンの仕方、
資料作りはドラマチックの仕事にも活きています。街で活動する個人や団体って、
誰でも理解しやすい資料や収支計画などを
そんなにつくり込んでいないところも多いんですよ。だから、そういうことをちゃんとやっていると、
相手から信頼してもらえます。
これは自分の実感としても同じです。
会社員としての仕事と、新潟×朝活をはじめとした個人活動、
それらは互いに独立した分野ですが、
それぞれで身につけたスキルは他方でも役に立っています。
例えば、仕事で身につけたITスキルやプレゼン資料作成は、
個人活動の作業効率や講演会で役に立ちましたし、
朝活をはじめとした活動で人前に多く立つことによって、
プレゼン時の話し方がレベルアップしました。
複業は互いに相殺する関係ではなく、
互いに補完する関係です。
「仕事は1つだけやるのがプロ」
という考えを持っていたとしたら、
そこから一歩飛び出してみてはいかがでしょうか。
やりたかったもう1つのことは、
今やっている分野にも良い影響を与えるかもしれません。
今村氏のように、自分も複業という働き方について
社会に1つのモデルケースとして提示できるよう
これからも頑張りたいと思うのです。
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