最近あるブログにハマっています。
バスケットマンガとして言わずと知れたスラムダンク、
原作はかなり前に終了していますが、
その続きを勝手に考えているのです。
イラストは1枚もなく文章のみ。
それでも、原作を何度も読んで登場キャラも把握しているので、
記事を読みながらそのシーンをイメージしています。
編集者をしている方だからか、引き込まれるような文章で、
気づくとどっぷりとスラムダンクの世界に浸っています。
スラムダンクは自分が中学生くらいの頃に連載されていました。
その頃は同級生のほとんどがスラムダンクを読んでいて、
部活も野球よりバスケが人気があり(サッカー部がない学校だった)、
昼休みもみんなでバスケをしていました。
マンガの影響力は実生活に少なからず影響を与えていました。
思い返すと、人生で大切なことはマンガから教わった気がします。
高校まではあまり本を読まず、読む本といえばマンガでした。
同級生のマンガ好きから借りたり、
自分が好きなマンガは単行本を買って読んだりしていました。
最も大きく影響を受けたのは「るろうに剣心」。
舞台は明治維新後の日本なのですが、幕末の話も多く登場し
その中の1人、長州藩の高杉晋作の言葉が大きく人生を変えました。
プロフィールで紹介している座右の銘、
「おもしろき こともなき世を おもしろく」。
自分はこの言葉をこう解釈しています。
「世界は面白くないものだから、面白くするには自分で動くしかない」
この言葉に出会ったのは高校時代、
それからは自分がやりたいと思ったことは、
とりあえずやってみるというスタイルに変わっていきました。
今の自分がフットワーク軽くいろんな場所へ飛び込んでいけるのは、
このマンガで出会ったたった一言から始まったと思っています。
その他にも「ドカベン」「銀河鉄道999」「ダイの大冒険」・・・
まだまだ人生に影響を与えたマンガがたくさんあります。
人生で大切なことはマンガが教えてくれたと、
今振り返ってみて思います。
今日もまたスラムダンクの続きに目を通すことになるでしょう。
激闘を繰り返してきた原作の空気を思い返しながら、
今日もまたスラムダンクの世界に浸りたいと思います。
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