ここ1週間、会社と朝活以外で出かけることが少なく、
家で過ごす時間が長くなっています。

元々アウトドア派なので、
ずっと同じ場所で留まり続けることが苦手。

ですので、何とか時間を作って
何とか外にいけないかなと機会をうかがっています。

そんな長い家で過ごす時間、
必然的に子どもと過ごす時間も長くなっています。

最近は言葉も話せるようになり、
自由に走り回れるようになり、
以前よりもできることが増えてきました。

相手をするのが少しずつ大変になっていきますが、
同時に楽しさもどんどん大きくなってきています。

子どもと遊ぶ直前まで何か別のことをしていると、
どうしてもそっちが気になってしまうのですが、
遊び始めるとそんなことは忘れて、楽しくて笑ってしまいます。

さっきまでの不快な気持ちは何だったのかと思うくらい、
どんよりしていた気分が晴れ、
とても楽しい気持ちになってきました。

それは子どもにとっても同じようでした。

 幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ

自分のオリジナルの言葉だったつもりでしたが、
実は過去にE・アランという方が同じことを言っていました。

 「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」毎日読むアラン『幸福論』

私たちは幸せなこと、楽しいことがあって
初めて笑えるようになると思っていましたが、
実は逆で、笑うからこそ幸せを感じるんじゃないかと。

「にわとりが先か 卵が先か」
のような議論ですね。

でも笑顔には人の心を変え、
人を動かす力があるのだと思います。

かつて大量のユダヤ人を収容した
ドイツのアウシュビッツ強制収容所、
そこで最後まで生き残ったのは
体が大きい人でも頭がいい人でもなく、
日常の中から小さな楽しさを見つけて笑っていた人、
というのを本で読んだことがあります。

どんなに追い込まれた状況にあっても、
その環境の中で楽しさを見出した人は
生きるための大きな力を得ることができるんだと。

ちょっとした楽しみにを見つけて笑うだけでも、
気持ちが切り替わり、流れが上向くかもしれません。

落ち込んだり、もやもやする時間が続く時には、
まず見た目から変えてみるのも1つの方法。

またこんな時が訪れたら、
ちょっと笑って流れを変えてみようかと思います。

さて、明日はいつもの朝活。
そして10/14は阿賀野市で朝活。

よい週末になりますように。

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