いよいよ明後日に新潟サミットが近づいてきました。
ただ今当日の準備中です。
今回はプレゼン当日まで、
自分がどんな準備をしているか紹介したいと思います。
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①頭の中で妄想する
まずプレゼンすることが決まったら、
頭の中でどんなことを話そうかあれこれ考えます。
この時イメージしているのは、話す内容というよりも、
人前で自分が堂々と話しているシーンです。
これはアイデアを出すというよりも、
これから人前で話すんだ、だからしっかり考えよう、
というモチベーションを上げるための儀式のようなものです。
こうやってまずは考えるモードを作ることが、
プレゼン準備の第一歩です。
②キーワードを書き出す
一通り妄想したら、次はキーワードを書き出します。
キーワードはプレゼンのテーマに沿ったもので
箇条書きにして出していきます。
この時はまだ文章になっておらず、
前後の文章の整合性を考えてはいません。
あくまでも思いついた一文をいくつも書き出します。
③キーワードを並べ替える
②で出てきたキーワードを、
1つのプレゼンとしてストーリーができるよう並べ替えます。
ここで全体の骨子ができることになります。
出てきたキーワードからストーリーが作れない時は、
また他にキーワードを考えてみます。
④キーワードから広げる
いくつかキーワードが出揃ったら、
そのキーワードを元に、話を広げていきます。
例えば「私は朝活を主催しています」というキーワードだったら、
「何をしているのか?」
「どこで開催しているのか?」
「いつ開催しているのか?」
「どんな人が参加しているのか?」
「なぜ活動を始めるようになったのか?」
「どのように開催しているのか?」
など、キーワードを補足する内容を追加していきます。
ここでプレゼンのボリュームを調整します。
⑤推敲する
文章が完成したら、何度も読み返して推敲します。
「話の流れがおかしくなっていないか」
「間違ったことを話していないか」
「持ち時間に対して、文章量は多すぎないか、少なすぎないか」
こうして何度も修正して、当日の原稿が出来上がります。
遅くともプレゼン当日の3日前までには完成させます。
⑥ひたすら声に出して練習
原稿ができればあとは練習するのみ!
プレゼン時の緊張の抑える3つのポイントで書いたように、
入念な準備こそがプレゼンの質を左右します。
大切なのは黙読ではなく、声に出すこと。
実際に声に出してみると、話しにくい部分があったり、
内容の矛盾に気づいたり、
黙読ではわからなかったことが見えてきます。
本番まで何度も何度も声に出してプレゼンの流れを叩き込みます。
こうやって不安と緊張を、自信へと変えて当日に臨んでいます。
以上が私のプレゼン当日までの流れです。
人それぞれ自分なりのプレゼンスタイルがあると思うので、
準備も千差万別だと思います。
あなたのプレゼン準備はどんなスタイルですか?
みなさんのプレゼン準備方法もぜひ聞かせてください!
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