昨日見つけた記事がとても未来的でした。
【驚愕】MIT開発、立体で伝えるインターフェイス「inFORM」 その想像を超えた詳細が明らかに
形のない情報に触れることができる「タンジブル」の提唱者、
MITの石井教授が開発したものです。
簡単に言うと「離れた場所のものを触れられる機械」です。
リンク先に映像があるのですが、
これが本当に未来的で驚いてしまいます。
こうやってどんどん離れていてもできることが増えていくんですね。
自分が最近注目するようになったからなのか、
かつての空想が次々と現実になっているように感じます。
例えば、先日話題になっていた自律飛行ドローン(ロボット)のCM。
ついに現実がCGを超えた「自律型ロボットが群れなす」レクサスの映像が怖いくらい凄い
この映像で空中飛行している多数のロボットは、CGではなく本物!
まるで意思を持って動いているようで、
統率された動きは人に近いものを感じさせます。
こうして次々と未来が現実になっていくのは、
子どもの頃の想像が目の前にあるようで嬉しくなる一方、怖さも感じます。
「もしこの技術が暴走したらどうなるんだろう?」
という怖さ。
上で例に出した自律型ロボットですが、
「自律型」なので人の命令なしに自分で判断して動くことができます。
もし何らかの理由でこのロボットを止める術を失った場合、
恐ろしい兵器になってしまうのではないでしょうか。
まるで映画「ターミネーター」のロボットのように。
先日のニュースでは、
この自律型ロボットを規制する法律を作るべき、と報道されていました。
今のうちに規制しないと取り返しのつかないことになると
危惧している証拠です。
完全自律型ロボットの代表格といえばドラえもん。
ドラえもんが誕生するのは2112年9月3日です。
あと100年経った頃には、
完全に自分で考えて行動するロボットが誕生しているんでしょうか。
その時人類はロボットとどう共存しているのでしょうか。
「事実は小説よりも奇なり」
現実もSF世界に突入している今、
未来は楽しくもあり怖くもある心境です。
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