おとといは大学時代の友人の結婚式でした。
初めて披露宴で友人スピーチをしたのですが、
名前を間違えられるというハプニングを乗り越えて、
何とか無事に役目を果たすことができました。
普段のプレゼンと違って、
みなさん話を聞きにきているわけではないので、
耳を傾けてもらうのは難しいです。
それでも言いたいことはしっかり言えたので、
新郎新婦に少しでも伝わっていたら嬉しいです。
さて、今回は大学時代の友人とも久しぶりの再会となりました。
話しているとまるで大学時代に戻ったかのように、
昔話しに花が咲きました。
その一方で、かつてと違うのは仕事の話しをするようになったこと。
今はどんな仕事してるとか、
こんなことに悩んでるとか、
これからどんな仕事をしたいか、
などを話し合ってました。
ただ話していると学生時代と変わらないのですが、
話す内容を聞いてみると、やっぱり10年という月日は確実に流れていて、
自分たちも大人になったんだということを感じます。
その仕事の話の中でも、一番心に残っている言葉は、
**「意識して仕事する」**という言葉です。
10年くらい働いていると、ある程度仕事を覚えてできるようになり、
日々の仕事がルーチンワーク化してしまうことに対する戒めとして、
この言葉を使っていました。
自分が会社が傾いたことがきっかけで新しいこと(=朝活)を始めたように、
他の同級生の何らかの壁にぶつかって、
それを何とか乗り越えようとしていることが伝わってきました。
「この仕事はどんな人の役に立っているんだろう」
「もっと良い方法があるのではないか」
そうやって、ただ目の前にある仕事を作業として捉えるのではなく、
常に考えなが仕事をすることが、「意識して仕事する」という意味だと思います。
そう考えると、今自分は意識して仕事ができているだろうか?
自分も意識して仕事をしないといけないなと、
気持ちを新たにできた時間でした。
他にも、会社の部署間の交流を進めて業務効率化を図りたいという友人に、
朝活や、朝活に参加した人が同じことを自社で取り組んだ事例を紹介したり、
少なからず友人に貢献できたと思っています。
みんな30代になって中堅社員になってきて、
これからどんどん影響力が大きくなっていくんでしょう。
次に会う時にはどんな話が聞けるのか、とても楽しみです。
1日が何日分にも感じられた素敵な結婚式でした。
結婚式いいですね。
こちらから。ご意見・ご質問は以下のいずれかよりお願いいたします。 Twitter:@tutinoko310 Facebook:土屋裕行.com メール:お問い合わせフォームTwitter、Feedly、Facebookにてブログ更新を確認できます。@tutinoko310さんをフォロー