今日は仕事で大きめのプレゼンの機会がありました。
社外の人に対して、数時間に渡ってシステムの操作説明をしました。

想定外のハプニングもありつつ、
無事に役目を終えることができました。

久しぶりに社外でのプレゼンの機会だったので、
緊張するかと思いましたが、全くそんなことはなく、
いつも通りに話せました。

これは2つの理由があると思っています。

1つ目はしっかりと準備をしていたこと。

プレゼン時の緊張の抑える3つのポイントでも書いたように、
しっかりとした準備は不安を抑えてくれます。

そして不安がなくなれば緊張は消えます。

「どんなことがあっても切り返せる」
「準備した通りにやれば大丈夫」
その自信を持つことで緊張を抑えることができます。

入念な準備なくして良いプレゼンにはならない、
今回もそのことを実感しました。

2つ目は人前で話すことに慣れたこと。

今年だけでも、
ここラボ講演会にいがた市士の陣講演会新潟サミットなど、
数十人の前で話す機会をいただきました。

単純に人数だけで比較はできませんが、
それらの経験があったからこそ、
今回の数時間に及ぶプレゼンも臆することなくできたと思っています。

人前で話すことは才能のように感じるかもしれませんが、
決してそんなことはありません。

自分は今でこそ人前で話すことが苦になりませんが、
高校生まで人前で話すことが嫌いで仕方ありませんでした。

みんなが自分を見てるという状況が耐えられませんでした。

でも人間は慣れるもので、その環境にさらされ続ければ、
いつしかそれが普通になり、誰かに見られることへの抵抗がなくなっていきます。

自分は大学時代に路上で歌ったことで、
人前で話すことへの抵抗感をなくしました。

その後、朝活を始めて人前で話す機会を多く重ねたことで、
大勢の前に立って話すことが苦ではなくなりました。
(適度に緊張はしますが嫌いではない)

人前に出る機会があったからこそ、それを重ねたからこそ、
今の自分があると思っています。

 プレゼンは慣れ

人前で上手に話したいと思ったら、
まず人前で話す機会を作ることです。

それ無くして人前で上手に話せるようにはなりません。

まずは少人数で、知ってる人たちの中だけでも、
話す練習をすることできっと緊張はなくなっていきます。

ぜひ一歩踏み出して話してみてください。

いつかみなさんの素敵なプレゼンを見ることができたら嬉しいです。

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