長かった年末年始の9連休も終わり、
これからまた日常がスタートします。

この9連休はそれほど多くのイベントがあったわけではないですが、
考える時間が多くあって、日数以上に長く感じました。

その中でいろいろとブログに書きたいことが出てきたので、
今日から数回に渡って、この休みで感じたことをまとめたいと思います。

箱根駅伝2014 : 箱根駅伝 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

今年も新年は箱根駅伝からスタートしました。

2日間200㎞にわたる駅伝大会、
毎年様々なドラマが生まれる新春恒例の大会です。

今年は東洋大学が圧倒的な強さで優勝しましたが、
優勝争いの他にも、次回大会へのシード権争いにも、
繰り上げスタートにも、様々な思いがあったようです。

中学時代に駅伝メンバーとして県大会に出場して以降、
箱根駅伝に興味を持って毎年見るようになりました。

あれから十数年が経ち、選手はもちろん、
監督もコースも大きく変わっていきましたが、
それでも毎年面白くて翌年も見てしまいます。

新年は1/1に実業団のニューイヤー駅伝がありますし、
大学駅伝も出雲駅伝や全日本大学駅伝がありますが、
箱根駅伝は別格の扱いで2日間にわたって放送されるのが大きいです。

最近はTwitterで感想を共有しながらテレビを見るスタイルが浸透し、
自分もTwitterで箱根駅伝のハッシュタグを追いかけて、
テレビと同時に楽しんでいました。

  箱根駅伝ハッシュタグ

なぜ自分はこんなにも箱根駅伝に魅かれるのか、
なぜ多くの人が魅かれるのか。

その理由を考えてみて浮かび上がったことは、
**「感情が伝わるから」**でした。

そのことを強く感じたのは箱根駅伝のゴールシーン。

1位の東洋大は昨年2位の雪辱を果たして全員で喜びを爆発させ、
2位駒沢大は優勝を目指していたのに勝てず悲壮感漂い、
5位青山学院大は優勝したかのようなハイテンションで盛り上がり、
シード落ちした上武大は爽やかな笑顔で肩組み合っていました。

彼らのその喜びや悲しみに嘘はなく、
正直な感情が画面を通して伝わってきました。

それを見て、自分の心は大きく揺さぶられました。

箱根駅伝の良さはこのゴールシーンに凝縮されていた気がします。

1/2,3と激走した箱根ランナーたちですが、
翌日の1/4朝からもう練習をしているそうです。

次の箱根駅伝に向けて。

あの2日間だけでなく、舞台裏を知るとさらに感情が揺さぶられます。

また来年も素晴らしい走りで見る人たちの心を動かしてくれるのだと思います。

 人は感情に魅かれる

ブログでもプレゼンでも、感情を出していきます。
そこに人は魅かれるから。

箱根のランナーに負けないよう、
自分も今年1年全力で駆け抜けていきます!

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