※1/12(日)に1日先生やります!
【新潟開催】odu(オーデュ) ~知るを楽しむ!寺子屋エンターテイメント!~
昨日に引き続き、年末年始で感じたことを書いてみます。
今回は家族について。
去年ばあちゃんが亡くなって、
残されたじいちゃんが元気か心配していましたが、
年末に実家に帰ってみると、とても元気で安心しました。
年末年始もいろいろなところへ出かけていって、
相変わらず慌ただしい日々を過ごしているようです。
元気なのは元々体が丈夫ということもありますが、
複数のコミュニティに属しているというのも大きいと思います。
親戚・近所の他に、農業関係、民謡関係、
中学校の総合学習で民謡担当してからは教育関係も。
毎年年賀状は大量に来ていましたし、
年末年始の挨拶でいろいろな人のところ訪れていました。
それが気が滅入らずに過ごせている理由だと思ったのです。
1つのコミュニティ(家族や会社など)にしか属していないと、
その中での人間関係がうまくいっていない場合、
逃げ場がなくなってしまいます。
日々の生活に大きな負荷がかかり、
やがて心と体に大きなダメージを負ってしまうことも考えられます。
その点複数のコミュニティに属していれば、
たとえ1つのコミュニティ内の人間関係がうまくいっていないとしても、
他のコミュニティでカバーすることが可能です。
ストレスの源になっている場所から一旦離れることで、
気分転換となり、気分が和らぐからです。
できれば3つ以上の異なるコミュニティに属することが理想です。
じいちゃんはもうすぐ90歳になるのですが、
まだまだ家に閉じこもる雰囲気もなく、
季節に関わらず活発に動いています。
「来年にはこの世におらんかもしれんから」
毎年のようにそう言って、もう20年くらい経っています。
新年もこの言葉を聞くことができました。
だから今年も元気に過ごしてくれそうな気がします。
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