※1/12(日)に1日先生やります!
 【新潟開催】odu(オーデュ) ~知るを楽しむ!寺子屋エンターテイメント!~

昨日に引き続き、年末年始で感じたことを書いてみます。

年末に高校時代の友人達と集まりました。

多くの人が結婚したり子どもができたりして、
その話を多くした気がします。

同級生飲み会

その中で印象的なシーンがありました。

同級生と話が盛り上がって、
4月に開催される佐渡トキマラソンに出ることになったシーンです。

友人の1人が「マラソンに出る」と宣言したら、
数人が続けて「じゃあ自分も出る」と宣言しました。

みんな手帳などに書き込んでいたので本気だと思います。

飲み会で盛り上がっても、
翌日になると忘れて実現しないことは多々あるのですが、
今回のマラソンの話のように、実現しそうな空気を感じると嬉しくなります。

とりあえずやってみる、というノリの良さがいいです。

実は今回マラソンに参加すると手を挙げた人の中には、
自分が高校時代にほとんど話したことがない人もいました。

それでも、過去に仲良かったかどうか関係なく、
同じ瞬間に盛り上がることができました。

30歳くらいになると、
学生時代に仲良かったかはあまり関係なく同級生と話せると感じました。

盛り上がるかどうかは、過去ではなく、今の価値観が近いかどうか。

今回の同級生飲み会で自分が盛り上がったのは、マラソン決定の時。
まずやってみようという価値観が自分と共通していたので盛り上がったのだと思っています。

「運動できないけど、みんなと走ったら楽しそうだから走る!」
なんて軽いノリ、まさに自分と同じだなと。

以前ブログで同じ価値観を持っていても、環境が変われば互いの価値観が離れていく
で書きましたが、昔価値観が近かったとしても、
その後お互いの環境が変わることで価値観が変化し、
話が合わなくなってしまうことがあります。

その逆に、今回のように当時は価値観が違った(または気づかなかった)としても、
その後変化して、今お互いの価値観が同じならば、
大いに話が盛り上がるのだと、今回の経験から感じました。

これからも自分も友人もどんどん変化していくのですが、
今回の飲み会のように、まずやってみるという精神は失いたくないものです。

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