※1/12(日)に1日先生やります!
【新潟開催】odu(オーデュ) ~知るを楽しむ!寺子屋エンターテイメント!~
昨日に引き続き、高校の同級生と集まった時のことを書いてみます。
今回集まった人の中には子どもを持つ人も何人かいて、
その友人たちと子育てトークをしていました。
その中で気になった話がありました。
その話は、今東京で専業主婦をしている友人。
子どもが一駅離れた有名私立幼稚園に通っていて、
その幼稚園の様子について話してくれました。
まず子どもたちの親の職業が豪華。
医者、弁護士、一流大企業勤務などなど・・・
夫の収入が多いためか、専業主婦が多く、
子どもの面倒は主に妻が見るそうです。
(幼稚園は14時くらいで終わるので、働いていると厳しそう。。。)
また、保育園と違って、幼稚園は教育の場なので、
学校の授業のように時間割が決まっていて、
字を習ったり、数字を数えたり、英語で話したりするそうです。
その際は詰め込ませるような教え方ではなく、
あくまでも子どもたちの自主性を尊重して、
無理やり教えることはしないとか。
そのためか、授業ではみんな積極的に発言し、
その光景を見た私の友人はとても驚いたと言っていました。
この話を聞いて、
経済格差と教育格差はリンクしているのだと改めて感じました。
高給の職業に就ければ、夫婦ともにフルタイムで働く必要はなく、
余った時間とお金を子育てに充てることができ、
子どもをより良い教育環境に置くことができます。
上で紹介した彼女は、夫婦で話し合って、
近くの保育園ではなく、少し離れた幼稚園にしたそうです。
それは教育環境が優れているからだと話していました。
この環境にずっといたら、
眠っている才能が開花する可能性が高まるのではないでしょうか。
東大生の親の年収は平均家庭よりも多いという統計があるように、
経済格差と教育格差には少なからず相関関係があります。
今後日本でも経済格差は広がる一方なので、
いかに教育格差を解消するかは、
これからの日本の大きな課題になりそうな気がします。
自分の子どもの教育法、もっと考えないと・・・
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