先日の朝活で素敵な一幕がありました。

その回は年齢も職業も経験も違った人が集まってくれ、
いつも以上に新鮮な気持ちで話しを聞くことができました。

自分の生まれた土地のことを話したり、
学生時代のことを話したり、
そんなことを話しているうちに、あっという間に時間に。

一通り話し終わってそろそろ帰ろうかとしている時、
その瞬間はやってきました。

1人の参加者が「実は~」といって、
自分の過去の経験を語ってくれました。

その方は控え目な方だったので、
朝活の最中はあまり話さずに聞き中心になっていました。
(人前で話すのが苦手とのことでした)

だから、最後に自分から話しを切り出したのは驚きで、
同時に、とても嬉しかったのです。

なぜなら、人前で話すのが苦手なのに、
勇気を出して自分から話しを切り出してくれたから。

その瞬間に立ち会って、
自分はこんな瞬間、何かのスイッチが入る瞬間、
を作りたいんだなと思ったのです。

前に朝活はウォーミングアップと書きましたが、
やっぱりそうなんだと改めて実感しています。

知らない人たちが集まって、
ある程度打ち解ける環境を作るのが
朝活の時間であり自分の役目。

その後、各自で勝手に話し始めるのが理想です。

だから、先日の朝活のような体験は、
自分にとっての理想が実現した瞬間なんです。

何かのスイッチが入る瞬間、
0が1になる瞬間、
いつ体験しても心震えます。

そんな瞬間に立ち会える可能性がある限り、
この朝活を続ける意味も価値もあるんだなと
そう思えた回でした。

次回もまた素敵な言葉が聞けますように。

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