たくさんの人と会っていると、
どうしても相手に期待してしまうことがあります。

「こんなことやってくれるだろう」とか
「こんなこと考えてくれるだろう」とか。

でも、自分が言いたいことは思ったより伝わりません。

言葉は思ったより伝わらないで書きましたが、
以前、旅学を開催した時に、事前に有料だと伝えていたにも関わらず、
無料だと思われてキャンセルされたことがありました。

その時は「あの時言ったのに」という思いが湧き上がってきました。

ただ、時間が経つにつれてその思いも消えていきました。

 コミュニケーションの前提は、相手に期待しすぎないこと

「期待しすぎない」という表現はネガティブに聞こえますが、
自分は優しさの一種だと思っています。

相手に対しての期待が大きくなるほど、
その期待と違っていた時の落胆が大きくなりますし、
期待するほど相手の負担も大きくなるからです。

だから、あまり相手に過度な期待をせずに、
自分ができる部分は全て自分でやってしまう、
そうして相手の負担を減らすことは優しさの1つだと思うのです。

自分でできることは自分でやり、その上で相手に期待することが
コミュニケーションなんだろうと思う今日この頃。

関係ないですが、平野歩夢選手、銀メダル獲得おめでとうございます。

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