こんばんは。土屋です。

週末は新発田の友人のところへ行った帰り、
偶然見つけた公園で素敵な桜を見ることができました。

色とりどりの桜、そして人がそれほど多くなく静かに見れる環境。
穴場スポットなのかもしれません。

予想外のことが起こってとても嬉しい出来事でした。

大峰山桜公園

さて、うちの子どもは今2歳なのですが、
だんだんと人の区別がつくようになったためか、
人見知りをするようになりました。

知らない人が来ると親の後ろに隠れてしまいます。
(しばらく一緒にいると慣れるようです)

これも成長の一環かと思って、無理に前に出させることなく、
自然に話すようになるのを待っている段階です。

そんな子どもですが、後ろに隠れずに話ができる人もいます。
同じアパートに住んでいるお姉さんがその1人。

パッと見が派手な感じで、タバコも吸ってるし怖そうだと勝手に思っていましたが、
その人に対しては、会った時にちゃんと「こんにちは」と挨拶しています。

理由は本人しかわかりませんが、自分が考えたのは
 ・同じ女性であること
 ・相手から話しかけてくれること
 ・笑顔であること
あたりが理由ではないかと思いました。

そのお姉さんはいつも子どもを見ると、笑顔で声をかけてくれます。

「今日も元気だね」とか
「前より大きくなったね」といったように。

決して長々と話しているわけではなく、一言二言交わすだけですが、
その言葉があるからこそ、子どもも心を開けているのかなと思いました。

自分が子どもの頃、母親から言われていたことは
「見た目が大事」ということでした。

どんなに素晴らしい心を持っていたとしても、
見た目がしっかりしていなかったら中身を見てもらえないからという理由で。

ここで言う「見た目」とは、服装とか髪型といった目に見えるものを言っていますが、
もしかしたらそれ以外に、雰囲気とかオーラといった目に見えず感じるものも、
「見た目」に含まれるのではないかと思いました。

うちの子どもも、もしかしたらそのお姉さんに対して、
外見の特徴以外に、優しそうな雰囲気を察知して、
「この人は安心できる」と感じて話しかけているのかもしれません。

このお姉さんとは話せるようになっていますが、
これから多くの人と出会っていくことになるので、
その人たちとも話せるようになるのか・・・

もう少しそっと見守っていきたいと思います。

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