こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
先日更新した記事、Facebookから離れる人たち それぞれの理由は、
多くの方の目に留まったようで、いくつかコメントもいただきました。
SNSとの接し方については、試行錯誤を繰り返している人も多く、
見えないけど悩んでる人は多いのではないかと思いました。
さて、その記事の中で紹介した方の1人は、
「ひとつひとつに集中したい」という理由でFacebookをやめました。
毎日のように友人たちからイベント紹介が届き、
タイムラインには友達の様子が次々と流れているのを見て、
「大事なことも流れていってるのではないか」と思って、
Facebookをやめたそうです。
そしてFacebookをやめた直後に、写真展があることを人から聞き、
会いたかった方に会えたことをとても喜んでいました。
その様子を見て思ったのは、「不便はフィルターになる」ということ。
あえて情報が自由に手に入らない不便な環境を作ることで、
本当に大事な情報だけが届くようになるのではないかと思いました。
情報過多の現代において、あえて不便な環境を作るというのは、
1つの対応方法かもしれません。
未来になってどんどん便利になっていけば
今ある悩みはなくなって快適になると思っていたのに、
実際はまた新たな悩みが生まれています。
便利さを追求し続ける限り、悩みからは抜けられないような気がします。
悩むことが少なくなるよう、
自分で心地よい環境を作ることが大事なんだと思います。
時代はめまぐるしく変わる。
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