こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨日は新潟市で行われた中高生向けセミナーに
社会人ゲストとして参加してきました。

主催は大学時代の友人でもあり、
いつもお世話になっているみらいずworks

「自分たちが大好きな人たちに声をかけて、社会人ゲストを選びました」
という嬉しい言葉がありましたが、
集まった方々が同年代ながら実績十分の人たちばかりでした。

テレビ局のアナウンサー、にいがた総おどりのスタッフ、東証一部上場企業の方などなど、
思わず後ずさりしてしまうくらい、すごいメンバーでした。

そのメンバーの中に自分が入ることを嬉しく思う一方で、
こんな自分でいいんだろかという申し訳なさも感じました。

ただ、お願いされたからには全力でやろうと思っていたので、
自分の仕事観や今の働き方、学生時代に考えていたことなどを話してきました。

イベントを通して、いくつか気になった点をピックアップしてみます。

仕事が楽しいというイメージ持つ人が多かった

まず、一番面白くて意外だったのは、
中高生の仕事に対するイメージとして「楽しい」が多く挙げられたことです。

ほんとに?と思って聞いてみると、
仕事全体が楽しいということではなくて、
自分が働く姿をイメージした時に、楽しく働く姿がイメージされる、
とのことでした。

働くときの一番の基準が楽しさにあるのだと感じました。
(一方でお金が稼げれば何でもいいという人もいました)

自分が中学生の頃を思い出してみると、
仕事が楽しいものなんて思ったことがなくて、
働いたら自由がなくなり、楽しいことなんてなくなると思っていました。

それは自分の家族や周りの大人やテレビ新聞の影響が大きくて、
働くことはつらくて苦しいもので、その対価としてお金をもらえるんだ
と刷り込まれていました。

しかし、この日会った中学生たちは違っていて、
どんな仕事かわからないけど、楽しく働く自分がイメージできていました。

それをうらやましいと思い、
同時にぜひそのイメージを実現させてほしいとも思いました。

そのために、今働いている自分たちが、
仕事はこんなとこが楽しいとか、こんなとこが大変ということを
若い人にもっと伝えていくことが大事だと感じました。

面白い人がいっぱい

続いては社会人ゲストの話。

冒頭ですごい人たちがたくさん来ていたと話しましたが、
彼らには共通点がありました。

彼らはみな「いい人」なんです。

初対面で名刺交換したら、そのまま終わるのではなく名刺に書いてある情報を元に質問したり、
誰に言われるわけでもなく会場設営や準備の手伝いをしたり、
こちらが話している時にはきちんとこちらを見て話を聞いてくれたり、
自分のことばかり話さずにこちらの意見を求めてくれたり。

ここがすごい!とピンポイントで挙げることはできませんが、
こうした1つ1つの行動が積み重なって、「いい人」という印象になっていました。

実績十分なのに決して偉ぶることもなく、
年齢や肩書きにかかわらず対等に話をしてくれる姿を
自分も見習わないと、と思いました。

終わった後に全員と話したかったのですが、
とても時間が足りずに10人中3人しかじっくり話せませんでした。

ですが、話せなかったうちの1人とは、そのうち朝活で話す約束を取り付けました!
自分に似たタイプの人なので、話すのがとても楽しみです。

「類は友を呼ぶ」ということわざの通り、
みらいずworksの周りにはとても面白い人たちがいました。

まだまだ面白い人がいっぱいいそうです。



時々こうして人前で話す機会をいただいていて、
その度に本当にありがたいなぁと感謝の気持ちが生まれます。

それは、誰かの役に立ってると実感できるから、
自分自身を振り返ることができるから。

この経験をまたエネルギーに変えて、
次話す時にはまた一歩進んだ話ができるようにしたいものです。

とりあえず、中学生におすすめされたYouTubeの動画を見てみようと思います。

それでは、明日も良い1日になりますように。

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