こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
週に1冊のペースで本を読んでいますが、
ブログではほとんど取り上げていなかったので、
アウトプットのために感想や気になったことを書こうと思います。
今回紹介するのは「書いて生きていく プロ文章論」。
日々ブログを書いている自分ですが、
文章の書き方については独学で、人のブログを見て真似てきただけなので、
一度しっかり学びたいと思い、この本を読みました。
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上阪 徹 ミシマ社 2010-11-26
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以下、気になった点と思ったことをまとめてみます。
これは最近自分も強く思うようになったことです。
ブログは一番は自分が好きだから、伝えたいことがあるから書くのですが、
読んでくれる人がいるからこそ成立するものだから、
もう少し読者のことを考えて書こうと思うようになっていました。
ですので、もうちょっと読者のことを考えようというフレーズに、
強く共感しました。
何にフォーカスすれば読者は喜んでくれるのか。
興味を持ってもらえる切り口は何だろうか。
そうやって自分の興味にプラスして、読者視点を加えることで、
ブログ記事はより読みやすく、より役に立つ記事へと生まれ変わる気がしてます。
基本的に読者は読んでくれないものなので、
読者のことを考えて、興味を持ってもらえるような記事を書いていこうと思いました。
楽しさは感情でなく事実で伝えるの記事でも書きましたが、
暑い、嬉しい、つらい、眠いなど、状態を表す形容詞は、
人によって感じ方が違うからあまり多用しない。
その代わりに数字や風景などの事実を伝えて、
その状態をイメージさせることが大事とのことでした。
「楽しい」や「つらい」といった形容詞は頻繁に使われますし、
自分もかなり多様してました。
形容詞を使いそうな場面になったら、
別の言葉で代用できないか、説明できないか考えて文章を作ってみます。
ちなみに、この本を読んでから、
意識的に「楽しい」という言葉を控えるようになりました。
楽しさを「楽しさ」という言葉を使わず表現する、
なかなか難しいですが、楽しい言葉遊びです。
これは文章以外でも、生活でも重視している点です。
いろいろな人のブログを読んでいると、
その人特有のリズムが存在することに気づきます。
簡潔にテーマについてだけ書く人がいたり、
文字をびっしりと詰める圧倒的な文章を書く人がいたり、
ほとんど文章を書かずに写真で表現する人がいたり、
まるで友達と話すような文体で書く人がいたり。
自分にももちろんリズムがありますし、
意識しているかどうかは別として、
人それぞれのリズムがあります。
このリズムを作ることで自分なりの文章の型ができ、
いざ記事を書こうとする時、書きやすくなるというメリットがあります。
読む側にとっても、内容もそうですが、
文章のリズムが合っているかどうかも重要で、
リズムが合わないと読み進めることが難しくなってしまいます。
音楽ではリズム感は必須ですが、文章にもリズム感は必須だと思います。
最近インタビューをするようになってこのことがわかりました。
インタビューは複数の工程で構成されていて、
・事前に対象者について調べる
・聞きたいことを考える
・対象者に話を聞く
・インタビュー記事の構成を考える
・インタビュー内容と構成より、記事を作る
という流れで進んでいきます。
時に聞き手になり、時に編集者になり、時に書き手になる、
様々なスキルが必要とされるのがインタビューです。
そして、最終的に出来上がった記事こそが、
ライターとしての自分にとっての評価になっていく。
ですので、ライターとしてどのくらいのレベルなのかは、
その人が書いたインタビュー記事を見るのが一番だと思います。
「この人にインタビューしてほしい!」と思われるような、
人の魅力を引き出し、興味を持ってもらえる文章を目指して、
これからもインタビューを続けていきます。
初めて文章論の本を読んで、自分に足りなかったスキルが補えたように思います。
まだまだ勉強不足ですが・・・
ただ、どんなに知識があったところで、
その知識を実践しないことには全く意味がないので、
それらの知識をこのブログに反映していきたいと思います。
半年後、1年後、記事の中身は変わっているでしょうか。
少し不安で大いに楽しみです。
「書いて生きていく プロ文章論」は、
ブログを書いている人には参考になる部分が多いので、
興味のある方はぜひ読んでみてください。
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それでは、明日も良い1日になりますように。
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