こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
「同じアイデアは世界中で同時に3人が思いつく」と言われています。
ただこれは昔の話で、人口70億のグローバル時代においては、
3人どころではなく、もっと多くの人が同時に同じことを考えていると思います。
昨日まさにそれを実感する記事と出会いました。
「居・職・住」のバランスを保つために、生きたい場所で働く—京都移住計画代表・田村篤史氏インタビュー
この記事を通してのキーワードは「居職住」(イショクジュウ)。
居場所(=コミュニティ)の居、仕事の職、そして住まいの住。
これらをバランスをとって生きていくことが大事と、
ライターの小川さんが記しています。
そして、偶然にもインタビューを受けていた京都移住計画の田村さんも
全く同じ言葉「居職住」を思いついていたそうです。
それを見てとても驚きました。
なぜなら自分も全く同じことを考えていたからです。
以前に働き方・暮らし方・関わり方が生き方を作るという記事を書きました。
ここに書いてあることと、今回紹介した記事に書いてある内容は
表現は違えど驚くほど一致しています。
さらに、この考えに至る経緯も同じで、
働くことについて考えているうちに、
働くことは暮らすことや、人と関わることと密接につながっている、
と気づいたことがきっかけとなっていました。
今までここまでシンクロした記事を見たことがないので、
読んだ瞬間に興奮していろんなことが頭をよぎり、
記事を読むことをストップしたほどです。
今は社会的に働き方が大きく注目されている気がしますが、
働くことだけを切り離して考えてしまうと、
生活とのバランスがとれなくなってしまうように思います。
働くということは、どんな場所に住んで、どんな人と関わっていくかと
密接に関係しているので、
これらを一体として考えるのが自然ではないでしょうか。
働き方・暮らし方・関わり方は生き方の軸。
受身にならず自分で考えて選択することで、
より生きやすい生き方ができるはず。
どれか1つに偏らず、バランスをとって自分の生き方を作っていきたいです。
それでは、明日もよい1日になりますように。
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