こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨日は保育園でとても嬉しいことがありました。

自分は子どもの保育園の同級生全員と仲良くなることを目標としているのですが、
昨日その目標達成に一歩近づいたらからです。

今まで1年ほど、会う度に話しかけても無視する子と、
昨日ようやく会話に発展しました。

本当に短い会話でしたけど、帰る時にはタッチもできました。

この調子でクラス全員と友達になろうと思います。
小学生の目標みたいですが・・・

さて、日々保育園で子どもと接する中で、
「これは大人と接する時にも大事なのでは」
と思うことがありました。

「人と仲良くなるポイント」として、以下3つにまとめてみました。

自分から話しかける

子どもの性格にもよりますが、
多くの子は見知らぬ大人にいきなり話しかけることはありません。

身長80cmくらいだと大人は倍以上あるわけで、
子どもにとっては進撃の巨人レベルの恐怖感があるのでは、と思っています。

ですので、こちらから声をかけるようにしています。

「こんにちは」
「そのおもちゃ楽しそうだね」
「その服かわいいね」
といったように。

始めは警戒されるので逃げられるか無視されるか。
それでも会う度にこちらから話しかけるようにします。

何度も繰り返していると、単純接触効果によって少しずつ警戒心が薄れていき、
やがて反応を示してくれるようになります。

「無視されてもいいや」くらいの気軽な気持ちで話しかけることが
途中で挫折しない秘訣です。

名前で呼びかける

話しかける時に強く意識しているのは、
相手の名前で呼びかけることです。

こうすることで、不特定多数に向けてではなく、
目の前のあなたに向けて話していますよ、という意思表示になるからです。

名前を呼ばれれば「自分に話しているんだな」とわかりますし、
何より、自分の名前を覚えていてもらえるというのは嬉しいものです。

これはカクテルパーティー効果と呼ばれるそうです。

カクテルパーティー効果とは、
関心の薄い音は雑音として処理し、好きな音は耳に聞こえやすいようにする能力のこと。

ワイワイガヤガヤと大勢の人が話し込んでいる中、
遠くで自分の名前を口にしている人がいると不思議と良く聞こえるのは、
自分の聞いている音を選んで耳に入れているから。

中でも自分の名前は最も聞こえやすく聞いていて心地の良いもの。
自分の名前を親しみを込めて呼んでくれる人には好意を持つようになります。

ですので、新しい人と会った時には、大人子どもに関わらず全力で名前を覚え、
すぐに会話の中で使うようにしています。

笑顔で接する

特に子どもと話す時には、笑顔は絶大な力があります。

まだ小さい子だと言葉がうまく話せないことがあり、
言葉によるコミュニケーションがとれないことがあります。

そんな時には言葉以外のコミュニケーションが必要になる。
それが笑顔だと思っています。

表面的な笑顔ではなく、その人に興味を持つ中で自然と生まれる笑顔。

それが最も人の心を開く力があるのでは、と保育園で感じています。

最後に

ずっと書こうと思っていた記事、ようやく書けました。

仲良くなるポイントとして3つ挙げましたが、
その3つのベースとなるのは、「相手に興味を持つこと」。
そうしたベースがあって初めて、上で挙げた方法が役に立ってきます。

これからも年齢に関わらず、たくさんの人に興味を持ち、仲良くなっていきたいものです。

新しい人と仲良くなりたい、と思っている方の参考になれば幸いです。

それでは、明日も良い1日になりますように。

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