こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
今週日曜に佐渡トライアスロンに参加するため、
この3ヶ月ほど走る練習を重ねてきました。
4月にハーフマラソンを走ったのですが、
それからしばらく走らず、7月から練習を本格化。
真夏の暑さの中での練習で体を酷使しながら順調に練習を重ねて、
8月後半には13キロを本番想定ペースで余裕をもって走れるまでになりました。
大会当日は20キロを走るので、
1キロ5分ペースで1時間40分を目標にして走る予定です。
練習時間が少ないながらも、何とか本番に向けて体を作ってこれました。
ランニングをしていると特に感じるのは、
練習以上の力を本番で出すことはできない
ということ。
ほとんど練習もせずにフルマラソンを走りきることはできません。
感覚的には目標達成するための重要度は、練習8割・本番2割です。
きちんと練習した人でなければ記録は望めない、
逆に言うときちんと練習すればある程度の記録は出せるということです。
ランニングは才能でなく努力の競技だと思っているので、
才能よりも練習が成果に結びつきやすいと実感しています。
練習するのはランニングなどのスポーツだけではありません。
プレゼンや主催イベントでも同じように十分に練習します。
自分は天才的な話術や企画力がないので、
本番までに何度も推敲し、練習し、当日の流れをイメージして、
よりよいものに仕上げていきます。
この流れを飛ばしていきなり本番を迎えてしまったら、
自分の思い通りに進める自信がありません。
練習をすることはミスを減らすことが主目的ですが、
不安と緊張を自信に変えることも目的の1つです。
自信を持って取り組むことで冷静になれてミスが減りますし、
周りの人から見ても、落ち着いているので安心できます。
本番ではたいてい想定外のことが起こるものですが、
十分に準備しておくことで、想定外のことにも柔軟に対応できます。
あまり考えなくても動けるようになるのが理想で、
そうすれば瞬間的に判断することができ、トラブルを回避できるのだと思います。
練習は同じことの繰り返しでつまらないものです。
それでも、練習を繰り返さなければレベルアップは望めません。
成功する姿をイメージしてモチベーションを保ちながら、
練習を続けることができれば、きっとイメージが現実になるはずです。
準備が8割、本番2割。
うまくいかないと悩んでいる方がいましたら、
準備にも少し目を向けてみてはいかがでしょうか?
それでは、明日も良い1日になりますように。
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