こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

連続起業家として有名な家入一真さん(@hbkr)が、
最近ほぼ日刊ダメ人間というサイトをオープンして、
定期更新されるブログを日々チェックしています。

短い文章ながらも、おっ!と思わせる記事が次々とアップされています。

先日も興味深い記事があったので紹介します。

 二種類の居場所

居場所をつくる人、をつくっていきたいね。

ぼく一人で10000人の居場所をつくるよりも、
100人の居場所をつくる人を100人つくったほうがスケールするし、
持続可能だし、多様な場所が生まれる。

そのために、日本中で居場所をつくってる人たちと会って、
話して、感性に触れて行きたい。

この部分を読んで、「あ、自分も同じだ」と思いました。

自分1人が大きなコミュニティを作ってどんどん拡大していくより、
自分のように人を集める、居場所を作る人間が増えて、
たくさんの小さなコミュニティが生まれて欲しいと考えています。

元々コミュニティはある程度の人数が集まり、時間が経つと分裂するもの。

趣味や思考が似ている人たち同士が自然と集まり、
人が多く集まるコミュニティもやがて小さく分裂していきます。

ですので、大きなコミュニティで無理にまとめようとするより、
小さなコミュニティに分けた方が続きやすいと思うのです。

昨日の記事で書いたように、自分が朝活を始めてから、
参加者の中から次々と朝活を主催する人が現れてきました。

 朝活はゴールではなくスタート

単発のイベント主催の人もいますが、
継続的にイベントを開催して、
それぞれのコミュニティを築いている人もいます。

そうやって「やりたい!」という思いを持った人が中心となれば、
人を集めりやすく、そこから新たにまた「やりたい!」と思う人が現れ、
二次的に新しいコミュニティができていいくかもしれません。

家入さんも話している通り、1人で大きくやろうとするより、
何人もの人で小さく持続的にやる方が、
結果的に社会に与えるインパクトは大きくなります。

自分もそんなスタイルを貫こうと決めています。

佐々木俊尚さんが著書「キュレーションの時代」の中で、
「ビオトープ」と表現したように、
これからは小さなコミュニティがゆるやかにつながっていくのが
主流になってくると思います。