こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

仕事は1人黙々とやることが多いのですが、
朝活を主催していることもあり、人と話す機会は多いです。

いろんなタイプの人がいて、自分に合う人も合わない人もいて、
その違いがとても面白いので、人と話すのは好きです。

人と話す時に気をつけていることがあるので、
大きく3つにまとめてみました。

相手の顔を見る

これが一番大事。
話す時も聞く時も、相手の顔を見るよう心がけています。

インタビューでメモをとらないといけない時も、
ずっと下を向くことはせず、メモをとったらまた前を向くようにしています。

相手の顔を見るというのは、
「あなたの話しを聞いていますよ」
という意思表示です。

話している人は、相手が話しを聞いていないと感じると、
一気に話すモチベーションが下がってしまいます。

ですので、話しを聞いているという意思を全面に押し出して、
気持ちよく話してもらえるよう気をつけています。

また、インタビューや会議の時、
ずっと下を向いてパソコンでメモを取る人がいますが、
あまり印象がよくありません。

議事録係なら全く問題ありませんが、
話しをしながらパソコンでメモを取ると、
どうしても下を向くことが多くなってしまいます。

また、人によってはパソコンに威圧感を感じて、
話しにくくなってしまう人もいます。

人と話す時にはできるだけ身軽にして、
相手の方を見ながら話すのがベターだと思います。

話している人はパソコンではなく目の前にいるのですから。

聞くのが7割

人と話していると、自分のことを話したくなってしまいますが、
それよりも相手の話しを引き出すことを優先しています。

自分の話しをするよりも、人の話しを聞いた方が世界が広がるし、
何より楽しいからです。

油断すると話し過ぎてしまうので、
話す:聞くの割合は7:3くらいを目安にしています。

基本的に人は聞くよりも話したい生き物だと思っているので、
「聞く」という意識を強くすると、
会話が一方通行にならず、リズムが生まれてきます。

話しに割り込みたいのをちょっと我慢して、
相手の言葉にもう少し聞いてみると、
思わぬ面白い話しが聞けるかもしれません。

質問で広げて深める

人の話しを聞く姿勢を強くすると書きましたが、
相手から話しを引き出すために、
常に質問しようという意識を持つようにしています。

質問をすることで、話しをより広げ、深めることができ、
さらに「話しを聞いていますよ」という意思表示にもなる
魔法の言葉です。

人の話しを聞くのが上手な人は、大抵質問する力に長けています。

「はい/いいえ」で答えられる簡単な質問であったとしても、
相手の興味ある分野であれば、その後に必ず言葉続くはずです。

そうして話しが広がっていき、深まっていき、
リズムのよい会話を生み出すことができます。

そのために、相手の話しをしっかり聞いて、
少しでもひっかかる点があれば、
タイミングを見計らって質問するようにしています。

狙い澄ました質問は、サッカーのスルーパスのように気持ちいいものです。



人と話す時に気をつけていることを3つまとめてみました。
参考にしていただけたら幸いです。

それでは、明日も良い1日になりますように。

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