こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

Twitterでよく面白いツイートをしている
プランナー/ディレクターのカズワタベさん(@kazzwatabe)のブログに、
インタビュー記事が掲載してあったので紹介します。

 NTTアド発行の「空気読本 vol.14」にインタビューが掲載されました。

NTTアドが発行する空気読本は、
社会・文化・消費に多大な影響を与えているコミュニケーションの新しい潮流を、
独自の調査・取材・分析する不定期レポートです。

過去の特集には、「コミュニティナビゲーター」、
「フリージョ(ソーシャルメディア×女子力で活躍するフリーランス)」、
「知り合いの数だけ、幸せになれる!?~多面体化する20代」など、
時代を反映したテーマが並んでいます。

最新号のvol.14では、「新脱東京志向」をテーマとして、
地方都市に移住した人のインタビュー記事を掲載しています。

この特集のキーワードとして挙げられるのが、カジュアル移住。

移住と聞いてイメージされるのは、
「他の場所に移り住んで永住する」というのが一般的ですが、
ここで紹介されている人たちはちょっと違います。

比較的近い距離での移動であり、
そこに永住するという意思は強くありません。
その時の興味や仕事、家族などの外的環境の変化によっては、
別の地域へ移ることも考えているようです。

空気読本では、このように目的に合わせて都市を使い分けて住むことを
「カジュアル移住」と定義して紹介しています。

ちなみに、カズワタベさんは、
豊かな生活を送る場として福岡市を、
情報を手に入れる場として東京を選んでいて、
月に5日ほど東京へ行って仕事したり、人と会ったりしているそうです。

このようなカジュアル移住は、
これからの時代の生き方にマッチするのでは、と思っています。

人間の興味が一生同じということはなく、
生きていく中でたくさんの知識を得て、体験をして、人と会うことで、
何をやりたいかが変わってきます。

その時に自分の興味に従って、
その興味を満たしてくれる場所へ移るというのは、
自然な選択だと思います。

拠点を1つではなく複数持つ。

二拠点居住が注目されつつあり、
以前インタビューした青柳花子さんもそうした思いを持っていました。

インターネットの発達により場所を選ばず仕事ができる環境が整い、
LCCなどの登場によって移動コストが減少した現代、
二拠点居住は現実的な選択肢になってきていると思います。

自分も今の住まいは新潟市の隣の阿賀野市ですが、
いずれは実家のある佐渡でも定期的に暮らしたいと考えています。

そうした暮らしを実践するため、
少しずつ自分でも仕事をつくり、
身軽に動ける準備を進めていきたいと思います。

空気読本は非常にボリュームのある読み応えある内容なので、
時間のある時にぜひじっくり読んでみて下さい。

それでは、よい週末になりますように。

ご案内
詳細プロフィールは

こちらから。

ご意見・ご質問は以下のいずれかよりお願いいたします。
 Twitter:@tutinoko310
 Facebook:土屋裕行.com
 メール:お問い合わせフォーム

Twitter、Feedly、Facebookにてブログ更新を確認できます。

follow us in feedly