こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
いつも見ているブログ「隠居系男子」に、
とても共感する記事があったので紹介します。
「信頼」とは、相手との間で交わされた約束事が履行されると予想すること、
「期待」とは、約束事の履行に留まらず、
プラスアルファの要素が含まれているはずだと予期することとして、
このようなタイトルがつけられています。
例としてコンビニの店員を挙げていて、
普通に会計してくれると「信頼」するけど、
ホスピタリティ溢れるサービスまで「期待」してない、
と言われています。
自分はこの意見に全面的に賛同します。
自分の場合はもう少しハードルが低くて、
上の例で言われる「信頼」の部分が
きちんと履行されなくてもいいと思っています。
約束が果たされなくても、
「まあ仕方ないか」と思える余白をいつも持っています。
人のことをすぐ信じるというのは、
今まで自分が生きてきた中で身に付いた処世術です。
人と仲良くなる一番の秘訣は、まず人を信じることなので、
出会った人とは第一印象が良ければすぐに信じます。
ですが、その人の発言を全て真に受けることはありません。
あくまでも参考意見として受け止めます。
仮にその発言に間違いがあったとしても、
「信じたのは自分だから仕方ない」と思っています。
人によってはとても失礼だと感じるかもしれません。
自分の発言が信じられてないことは、
雑に扱われている印象を受けるかもしれません。
でも、人のことを100%信用することは怖いことだと思います。
それは自分の頭で考えることを放棄することになり、
自分の人生のコントロールを他人に任せることになるからです。
そして100%信じた結果が自分の望みと違っていた場合、
今まで信じた分の時間は失望・絶望へと変わり、
その人に対するイメージを一気に悪くしてしまいます。
自分は人生を他人に委ねず、自分で決断したい。
だから、すぐに人を信じて仲良く生きながらも、
100%信じることはせず、自分で一度受け止めて考えてから
判断するようにしています。
「すぐに信じる、でも100%は信じない」
この姿勢でこれからも生きていこうと思います。
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