こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
スーパーニートとしてシェアハウスを運営し、
本も何冊か書いているphaさんのブログで、
とても共感する内容があったので紹介します。
京都大学熊野寮と言えば有名で、
少し前には警察が寮に強制突入したとか。
過激なイメージのある熊野寮、
ただ、phaさんの言葉からは危険なイメージは全く感じません。
自分も大学時代に寮に入っていたので、
記事には共感できる部分がたくさんありました。
特に談話室の部分は、ほんとにその通りで、
いろんな人がその部屋で大量のマンガを読んでたり、
ご飯を作ってきて食べたり、お酒飲んでたり、
自由な空間で話したい人が話してました。
絶対に話さないといけない、というわけではなく、
挨拶はするけど別に話さなくてもいいし、
気が向いた時に話せばいい。
そんな雰囲気は自分には合っていたように思います。
初めて家族の元を離れた当時にとっては、
家族の代わりになるような場所であり、
あの空間は今の自分に大きな影響を与えたと思ってます。
1人だけど1人じゃない空間、
今の自分にとっては、朝活をしているスターバックスが近いでしょうか。
行けば必ず知り合いがいて、
彼らも何か別の目的があるから挨拶程度のこともあるけど、
時間があったら話してみる。
そんな空間は自分にとって本当に心地よいものです。
この心地良さの源は、
自分の時間を自分でコントロールしてるからだと思います。
本を読むのも、勉強するのも、居眠りするのも、
知り合いと話すのも、全て自分の意思で決められる。
だからこの空間に心地良さを感じるんだろうなと思いました。
さて、もうすぐ100周年を迎える新潟大学六花寮。
今は自分の住んでた頃と違って、
学内に移転して個室になり、留学生も入っているそう。
あの談話室の空間、まだあるんでしょうか。
懐かしき大学時代の思い出。
では、明日も良い1日になりますように。
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