こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

この週末は自主ライブを開催しました。

北陸地方を中心にこの時期としては大雪となり、
人が来てくれるか不安ではありましたが、
予定通り来てくれ、無事に終えることができました。

この自主ライブを通して感じたことをまとめてみます。

練習時間の不足

自主ライブ2014

やはり一番は練習時間の不足。

数年間ギターも歌も満足に練習していなかったのに、
1ヶ月少々練習したくらいでは元に戻れませんでした。

筋トレと同じで、歌もギターも日々の地道な練習こそ
上達への近道であり王道だと痛感しました。

今回ジャズピアノで出演してくれた方も、
「上手くなるには毎日練習すること」
と話していましたし。

音楽だろうとブログだろうとマラソンだろうと、
飽くなき反復練習が大事だということです。

また、バンド練習も1回と本番直前のリハーサルだけ。
社会人になると練習時間を合わせるのもなかなか難しいのだと感じました。

他のバンドはどうやって練習しているんでしょうか?

これからは毎週必ず楽器を持つようにして、
感覚を体に染み込ませていきたいと思いました。

招待制で交流が進む

今回は初めての自主ライブ、
勝手がわからなくてライブが上手く進まないこともあると思い、
不測の事態が起こっても笑って流してくれるような
身近な人たちだけを誘って開催しました。

自分から見たら完全に内輪。

ただ、参加者同士は知り合いではなく、高校・大学時代の友達とか、
前からの音楽仲間とか、朝活で知り合った人など、
いろんな人たちが集まりました。

今回はライブ会場がうどん屋ということもあり、
終わった後に出演者も参加者も一緒にうどんを食べましたが、
その時間がとても温かい雰囲気だと感じました。

周りの人を受け入れるような空気。

「類は友を呼ぶ」ということわざの通り、
自分の身近な人たちは、
自分と同じように新しい人を受け入れてくれる余白を持っていて、
それが良い雰囲気につながっていたんだなと思いました。

もし参加フリーにしていたら、
そこまでの交流は起こっていなかった気がします。

この形式は自分自身もとても気持ちのよいものだったので、
次回以降も招待制で開催しようと思います。

サポート役が必要

今回の自分の役割は、企画から当日の進行、バンド、タイムキーパー、
交通手段の確保、飲み会のセッティングなど、
1人で全てやろうとしました。

ですが、到底1人でできるものではなく、
当日はかなり余裕がなく、その場を楽しむというよりも、
常に次の展開を考えているような時間でした。

何人かサポート役として手伝ってもらって役割分担し、
自分の負担を少なくする必要を感じました。

イベントの主催者が余裕をなくすというのは、
イベントとしては危険な状態なので、
次回はサポートしてくれる人をつけて、
チームで臨みたいと思っています。

反省はたくさん、でも後悔はゼロ

上記以外にもたくさんの反省点があります。
多すぎて長くなるのでここでは書きません。

それでもやって後悔は全くしていません。
悔しさはたくさんあるけど、一方で大きな達成感もあります。

この感覚は新しいことにチャレンジした時に感じることです。

よく言われるのは、
「やって後悔するより、やらずに後悔する方がつらい」
ですが、本当にその言葉通りだと思います。

自分がやりたいこと、自分が理想とするイメージを現実のものにすること、
それはすごく大変なことだけど、
同時にとても楽しいことを強く感じたイベントでした。

ライブについては、まだ振り返りたい点がいくつかあるので、
別記事にして紹介していきたいと思います。

では、明日も良い1日になりますように。

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