こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
3歳になる子どもを持つ自分にとって、
育児と仕事と個人活動のバランス配分には
いつも頭を悩ませています。
同じように育児と仕事の両立で悩む人は多いと思いますが、
最近双子が生まれた株式会社空気読みの跡部さんが
素敵な提案をされていたので紹介します。
子育て世代に必要な”1way,2jobs”思想。両立を目指さず、公私混合しよう。
跡部さんは「育児と仕事の両立」という考えが間違ってると指摘し、
「育児と仕事の混合」を目指すべきと提案しています。
その言葉通り、跡部さんが携わっていた
自由大学クリエイティブ創業スクールの女性起業コースでは、
起業について必要な知識を学びながら、
子連れOKにして子育ても兼ねた時間にしたそうです。
記事内の写真を見ると、子どもを連れている人が多く、
みなさん楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
家族、仕事、趣味など、それぞれを独立して考えるのではなく、
境目をなくすという考えは前々から興味がありました。
リーダーシップについての名著「トータルリーダーシップ」では、
人生を「仕事・家庭・コミュニティ・自分自身」の4つに分類し、
それぞれの領域を重ねることで、充実した人生を送れるようになる、
と紹介しています。

トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」 <div class="booklink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">
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スチュワート.D・フリードマン 講談社 2013-04-16
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この本を読んだことがきっかけで、
自分も4つの領域について、どうやって重ねたらいいか考えてきました。
その中で、最も他と重ならなかったのが家族です。
今は家族の時間は家族とだけ過ごし、
仕事や他のコミュニティとはほとんど交わりません。
だから本当に時間が足りないと日々感じています。
跡部さんやトータルリーダーシップの本で紹介されているように、
1つの行動に2つ以上の意味を持たせるような働き方・暮らし方こそ、
時間不足を解消する1つの有効な方法ではないかと思いました。
今自分の子どもは極度の人見知りの時期を過ぎ、
言葉も日本語ネイティブに近づきつつあります。
2人で出かけることも増え、行動範囲が広がっています。
来年には家族と仕事・他のコミュニティの円を重ねるため、
いろいろと動いていきたいと考えています。
もしかしたら、次のイベントでみなさんと会う時には、
横に小さな子どもがいるかもしれません。
そんな空間もまた予想外で穏やかな時間になるような気がします。
では、明日も良い1日になりますように。
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