こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨日、友人の作曲家こばゆうくんの以下のツイートに反応しました。

今年に入ってシェアハウスを訪れる機会があったようで、
その体験を踏まえての会になると思います。

都市部ではかなりの数のシェアハウスが誕生していて、
テーマを掲げたシェアハウスや、家族が住めるシェアハウスなど、
差別化の時代に突入しています。

 colish コンセプトのあるシェアハウス生活はじめよう

地方の場合はまだそこまで浸透していなくて、
シェアハウスの数もそれほど多くないのが現状です。

とはいえ、時代が求めるものが
「所有」から「共有(シェア)」へと変化しているのは都市も地方も同じ。

特に若い世代ほどモノを所有することに固執せず、
必要な時にあればいいという思考が強いように思います。

今後はこばゆうくんのような若い世代を中心として、
面白いコンセプトを持ったシェアハウスが生まれることを期待します。
(家族で住めるシェアハウスあったら入りたい!)

さて、今回さらにじっくりと考えさせられたのは、
上のツイートに続いてのこばゆうくんのツイート。

この案には大賛成です。

仕事する人が集まるコワーキングスペースは最近地方でも生まれていますが、
アーティストが集まるような場ってほとんどないのでは?と感じます。

音楽系なら音楽系、演劇なら演劇、画家なら画家、
のように各々の世界でまとまってるイメージ。

前に野呂さん(@noronn)が
「アーティストという意味でのクリエイティブ層は、新潟には結構いるんじゃないか」
と話してたように、有名無名関係なくいわゆるクリエイター的な人は多いと予測しています。

だからこそ、アーティストが集まる場を新潟で作ることができたら、
そこから面白い何かが生まれてくるのでは、と思いました。

去年からずっと思っているのは、
新しい文化はアーティストたちから生まれるのでは、という仮説です。

多かれ少なかれ、彼らは世間一般から離れたところにいて、
世間から認められなくても自分たちが好きなものを作り続けています。

そうした世間に対するカウンター思考と旺盛な創作意欲によって、
新しい文化が生まれるという考えです。

みんなの好きが今を作り、自分の好きが未来を作るで書いたように、
自分の好きなものを作り続けたアーティストたちによって、
新しい未来が切り開かれていくんじゃないかと。

今自分が作りたい場は、こばゆうくんと同じように、
自分が作りたいものをつくる、アーティストのような人たちが集まる場だと
一連のツイートを読んで実感しました。

仕事があるから集まる場ではなく、
やりたいこと・作りたいものがあるから集まる場。
コワーキングスペースよりも、コクリエイティブスペース。
そっちの方が楽しそうだし、結果的に仕事が生まれそうな気がします。

今年はリアルな空間、場作りにも積極的に取り組んでいくつもりなので、
この方向性を忘れないようにしたいと思いました。

自分は行けないのですが、1/11(日)の18時から、
新潟駅南タリーズLEXN店にて、シェアハウスの構想を練る会が開かれます。

主催者のこばゆうくんは、ゆるふわ系作曲家で面白いので、
シェアハウスに興味がある方、新しい働き方・暮らし方に興味がある方は
ぜひ参加してみてください。

では、良い週末をお過ごしください。

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