こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この前の土曜日に、人生でやりたい100のリストをつくるワークショップを主催しました。
初開催となった今回は、試験的で手探りということもあり、
人数を5人に限定して開催しました。
人が集まるか不安だったものの、告知の翌日には満員になり一安心。
無事に開催にこぎつけることができました。
では、当日の様子や感想についてまとめてみます。
今回会場に選んだのは、新潟市中央区古町にあるブルーカフェ。
今年に入って初めて訪れたのですが、
お店の雰囲気が気に入ったこと、
スタッフの方が適度な距離感で接してくれること、
電源とWi-Fiが備わっていること、
などの理由で通うようになりました。
その中でスタッフの方から「ぜひイベントにも使ってください」
とお声がけいただいたことをきっかけに、今回のワークショップの場所が決まりました。
雰囲気重視で選んだ会場は、今回のワークショップにとてもマッチしていました。
ワークショップを開催した午前中は人も少なく、
穏やかな音楽が流れるゆったりとした空間だったため、
リスト作成の静かな時間も集中できたように感じます。
その雰囲気は参加者の関係性にも影響を与えていたように感じ、
互いの壁を取り払い、話しやすい空気を作ってくれたように感じました。
今回のワークショップのように、何かを生み出す作業をする場合、
会場の雰囲気は無視できない重要な要素なので、
趣旨にあった会場を選ぶことは必須だと改めて思いました。
今回のワークショップのメインは、作ったリストをシェアすることでした。
やりたいことをシェアして、他の人と共通するものを見つけたり、
自分もやりたいと思うことを見つけることで、
自分の未来が一気に広がることを期待していました。
その想定通り、各自やりたいことがバラバラに見えても、一部共通する部分もあり、
「それ自分もやってみたい!」
「ぜひ一緒にやりましょう!」
と世界が広がる瞬間を目の当たりにすることができました。
今回のワークショップでのリスト作成については、
特に自分から「こうやって作りましょう」と例を挙げることなく、
各自自由に作ってもらうことにしました。
アイデアの発想法は人それぞれで、
書き方を指定してしまうと、発想に制限がかかってしまうのでは、
と考えたからです。
ちなみに自分の場合は、
50個くらいまでは思いつくままにやりたいことを書き出し、
それらを似たものグループに分けて、
グループごとにさらにやりたいことがないか考える、
という流れでリストを作りました。
他の参加者はというと、
自分と同じように1つずつ思いつくままにやりたいことを書き出したり、
マインドマップを使ってどんどんやりたいことを連想していったり、
人生ストーリーに沿ってやりたいことを考えていったり、
当初の想定を越えて、個性が強く現れていました。
マインドマップを使用してリストを作った方は、
人生のゴールを先に決めておいて、それを達成するために何が必要か、
という視点でやりたいことを考えていました。
これは自分の中にはなかったやり方です。
やりたいことを聞くのはもちろん楽しかったのですが、
それらを書き出すプロセスが人それぞれでとても面白かったです。
短い時間だったので、やりたいことを100個書き出すのは無理でしたが、
今やりたいと思っていることを一気に書き出すことは、
自分の頭を整理することにつながったと思います。
普段生きていると、目の前のことや少し先の未来のことにしか目がいかないので、
人生というスパンでやりたいことを考える機会はほとんどありません。
本当にやりたいことは見失われがち。
だからこそ、本当にやりたいことを考えて、
目に見える形に書き出してみるという今回のようなワークショップは、
人生をより楽しく充実させるために必要だと思うのです。
やりたいことがはっきりと目に見えるようになると、
進みたい方向が見え、どんな行動をとればいいか明確になるので、
行動のハードルがぐっと下がります。
今回の参加者も、書き出したやりたいことの中から、
早速いくつか取り組んでみようと話していました。
そうやってリストを作るだけで終わらず、
何か具体的な行動を起こしてもらえたら、
このワークショップは大成功だと言えそうです。
今回で感触をつかめたので、次回以降にこの経験を活かしていきます。
3ヶ月に1回のペースでできればと考えています。
次の予定は4月。
新しいことに取り組みやすい時期なので、ちょうど良いかなと。
また近くなったら詳細アップしたいと思います。
ちなみに、土屋のやりたいこと100リストは以下になりますので、
もし気になったものがあったら一緒にやりましょう!
では、参加されたみなさん、ありがとうございました!
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