こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
最近周りの人たちが続々とインフルにやられています。
土屋家にはまだ来ていませんが、昨日は妻が体調を崩してしまいました。
(インフルエンザではないようです)
もうすぐ春だと思うと気が緩んで体調崩すのでしょうか?
早くインフルの脅威が過ぎ去ってほしいものです。
さて、昨日テレビを見ていたら、元長距離選手の千葉真子さんが出ていました。
今はタレントやコメンテーターとして活躍されていて、
テンションが高くアニメ声が特徴的なので、わかる方も多いと思います。
実は現役時代の長距離選手としての成績はかなりすごくて、
世界選手権で1万mとマラソンの2種目で銅メダルを獲得するという快挙を成し遂げています。
(当時世界で初めてのことだったとか)
そんな千葉さんは高校時代から全国大会に出場し、
実業団に入ってからも順調にキャリアを重ね、世界大会でも実績を残し、
選手として順風満帆な競技生活だったように感じられます。
しかし、番組で紹介されていたのは、
陸上を始める前に抱えていたある悩みのことでした。
その悩みとは、「自分に自信が持てない」というもの。
長距離選手としての現役時代、そして今テレビで見る千葉さんは、
とても元気で明るいというイメージがありますが、
陸上を始める前まではとても内気だったといいます。
自分に自信が持てなくて、何かを始めることもできず、
今のように明るい姿とはかけ離れていたそうです。
それが陸上を始め、苦しい練習に耐えて実績を積むうちに、
少しずつ自分に自信が持てるようになり、
やがて内気な性格までも変えていったと番組内で話していました。
「苦しくても走るのは、ここが自分の輝ける場所だから」
そう言って締めくくった千葉さんの言葉からは、
かつての内気な様子は感じられず、自信に満ち溢れていることが伝わってきました。
「自信がないからやらない」
そんな言葉を今までたくさん聞いてきました。
自分自身もそうやって言い訳してきたことがたくさんあります。
でも、今になって思うのは、
「自信とは行動する中でしか生まれないのでは」
ということ。
時間が経てば勝手に自信がついていくわけではなく、
自信がなくてもまずやってみることで、
少しずつ自信がついていくものだと思っています。
千葉さんの場合もまさにそうで、
自信がなくても走り続けることで、少しずつ実績が生まれ、
それが自分の自信へとつながっていきました。
だから、まず行動。
自信はそのあとからついてくる。
そう思います。
今は自信に満ち溢れている人も、
かつては自分に悩み、もがいていた時期がきっとあったはず。
だから小さなことでも、クオリティが低くても、
行動し続けていけば、やがて自信が生まれてくるのだと思います。
これからもそんな自分でありたいものです。
では、明日も良い1日になりますように。
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