こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨年末からTwitterで交流のあるくいしんさん(@Quishin)のブログで、
とても共感できる記事があったので紹介します。

 本物の編集者を見分けるための3つの方法

記事では凄腕編集者の特徴として3点挙げています。

 ①知らないジャンルはない、トークは自分の得意分野にもっていく
 ②場をつくるのが好き
 ③人との繋がりをつくるのが得意だし、好き

自分は①はまだまだですけど、
②と③についてはぴったり当てはまるので、編集者向きかもしれません。

確かに②も③も、既に存在しているものをつなぎ直して新しい価値を生む、
という点で共通していて、それが編集呼ばれるものなんですね。

編集者の定義はけっこう曖昧で広範囲なんだと思いました。

これら編集者の3つの特徴を見て思ったのは、
「編集で最も大事なのは好奇心」ということ。

上の3つはどれも好奇心がなければ成立しません。

自分が今まで知らなかったこと・興味がないことにも飛び込んでいくには、
好奇心が欠かせません。

イベント企画や会場設営などは、
好奇心がなければ良い完成イメージを描くことができず、
クオリティに影響してきます。

人とのつながりを生み出すのも、
好奇心がなければ相手の良さを知ることができず、
興味を持つきっかけを作ることができません。

ですので、世界に対する好奇心、人に対する好奇心があってこそ、
編集者という仕事は成り立つのだと感じました。

情報が氾濫する現代において、
大量の情報から独自の切り口で編集することは、大いなる価値があります。

その時に大事なのは情報収集能力や文章力、表現力よりもまず先に、
未知なるものを楽しむ好奇心が大事になってきます。

どうやったら好奇心が育っていくのか。
小さい子どもを育てている自分にとって、長く付き合っていく課題です。

編集についてもっと考えていくことが、
その課題に対する回答になるのかもしれません。

では、明日も良い1日になりますように。

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