こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
GW中は佐渡、長岡、東京と結構動いていました。
みなさんはどんな連休を過ごしたでしょうか?
今回の記事では、東京で訪れた本屋を紹介していきます。
今回の東京行きは「本を訪ねる旅」というテーマで、
主にZINEと呼ばれる自作本を置いてあるお店を回ってきました。
自分マガジン作りますで書いたように、
これから自分で本を作ろうとしているのですが、
新潟には参考になるZINEを置いている本屋が全くなかったので、
この旅で参考になりそうな本を手に入れたいと思ったわけです。
では、ざっと写真付で説明していきます。
1件目は東京東小金井にあるONLY FREE PAPER。
店名の通り、フリーペーパーを専門に扱うお店です。
高架下にあるお店で、この日は周辺のお店を含めたイベントが開催されていました。
全国から数々のフリーペーパーが集められています。
新潟の某有名アイドルを取り上げたフリーペーパーもありました。
希少価値のあるフリーペーパーは店内でしか読むことができなかったのですが、
多くのフリーペーパーは持ち帰り可能で、早速どっさりと持って帰りました。
(おかげでカバンが重くなりました・・・)
神奈川県鎌倉にあるbooks moblo。
鎌倉駅から徒歩5分ほどの好立地のお店です。
小さいお店ながらも、ZINE・リトルプレスの扱いに力を入れているようで、
店内には多くの手作り本が並んでいました。
こういうお店に行きたかったんです。
「店内の写真をブログに載せていいですか?」と聞いたところ、
「ありがとうございます」と快く承諾していただいたので掲載します。
街の古本屋ほどの古さと敷居の高さは感じられず、
気軽な気持ちで入ることができます。
自分が行った時には他にに2人のお客さんがいました。
ZINE・リトルプレスは写真の中央部に集められていました。
テーマも値段も本当に自由でバラバラ。
写真や絵が多いアート系の本は値段が高めという印象でした。
神奈川県藤沢市にある蔦屋書店 – 湘南T-SITE。
今回の旅で一番行きたかった場所です。
蔦屋書店を中心に、関連するお店が集まったモール。
互いのお店に壁や仕切りがなく、まるで全体が1つのお店のようです。
「知的なイオン」とでも言いましょうか。
湘南T-SITEについては書くことが多いので、また別記事で紹介したいと思います。
ここでもリトルプレスが置いてありました。
固まって置いてあるというより、適切なカテゴリに分類されて置かれていました。
旅と料理のリトルプレスが多かったように感じました。
渋谷区代官山にある蔦屋書店 – 代官山DAIKANYAMA T-SITE。
先ほどの湘南 T-SITEと同じ系統の蔦屋書店。
外観も店内の雰囲気も似ています。
朝7時半くらいに行ったのですが、既に多くの人で賑わっていました。
こんな場所が近くにあったら絶対に常連になる、そんな場所でした。
渋谷区青山にある青山ブックセンター 本店。
向かいには2015箱根駅伝で優勝した青山学院大学があります。
街全体がおしゃれ、歩いている人もおしゃれ、自然と本屋もおしゃれでした。
ただ、品揃えは一般の大型書店と大きな違いはないと感じました。
ZINEが置いてあるのもイベントの時だけのようで、
今回は全く見つけることができませんでした。
渋谷駅から少し離れた場所にあるSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS。
周りに大きなお店もなく静かな場所です。
雑誌やドラマの撮影現場として撮影レンタルをしているそうで、
お店の中はきれいで、奥がガラス張りになっていて、
向こう側でスタッフの人が仕事をしていました。
今回行ったお店の中では、一番リトルプレス比率が高いお店でした。
普通のサラリーマンが作る、普通のサラリーマンを取り上げたリトルプレスが面白かった。
渋谷駅から歩いていける距離ということもあり、
店内には10人くらいの人がいました。
こういう素敵な空間を使ってイベントをしてみたいものです。
今回のラストはジュンク堂書店 池袋本店。
大型書店ながらも、なんとリトルプレス用の棚があるくらい充実の品揃え。
リトルプレス担当のスタッフさんがいるそうです。
既に多くのお店を回っていたので、
ここで見た本のほとんどは別のお店でも見ていた本でした。
だからここでの購入はなし。
それでも、大型書店でこの扱いはすごい。
リトルプレスがひとつのジャンルとして認められてるってことだから。
新潟のジュンク堂にもわずかですが取り扱いがあるとのこと、
早速この週末に訪れてみようと思います。
他にもMOUNT ZINE shopに行ってみたかったのですが、
あいにく休みだったので行くことができませんでした。残念・・・
それでもたくさんのお店を見ることができて満足しています。
「自分で本を作ってみたい」
「ZINE・リトルプレスに興味がある」
という方は一般の書店以上に楽しめると思いますので、
機会がありましたらぜひ足を運んでみてください。
来週は他に気になった場所を取り上げたいと思います。
では、良い週末をお過ごしください。
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