こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この1年くらい、うちの子どもが大好きなPerfumeのミュージックビデオ(MV)
よく一緒に見ています。
YouTubeのPerfume公式アカウントで、
様々な曲を無料でフル視聴できるので、最大限活用しています。
動画の再生回数はどれも100万回を超えていて、
コメントには日本語だけでなく英語など海外のコメントも多く、
たくさんの人に見られていることがわかります。
自分もその1人で、YouTubeに表示される関連動画をたどって、
たくさんの動画を見ています。
1年前までPerfumeの曲なんてほとんど知らなかったし、
3人の名前もよく覚えていませんでしたが、
さすがに毎日のように見ていると曲も名前も覚えてきます。
彼女たちのMVはどれもかなり凝った作りになっていて、
音楽だけでなく見た目でもかなりのインパクトがあります。
そのため、曲と一緒になってずっと頭の中に残り続けます。
そうやって日々見続けていると、
最初は何とも思わなかったのがだんだんと好きになってくる自分に気がつきました。
また動画を見たいと思ったり、
別の曲も聴いてみたいと思ったり、
最近ではライブにも行きたいと思うまでになりました。
自分でも気づかないうちに、少しずつ彼女たちのファンになっていたようです。
最初は仕方なく子どもに付き合って見ていたのに、
今ではすっかり自分も楽しむようになりました。
コンテンツの無料公開で仲間が生まれる
今音楽に限らず、様々なコンテンツがコピーの対象になっています。
お金と時間とアイデアを注ぎ込んで作られたものが、
何の苦労もしていない人に簡単にコピーされて公開されてしまう。
そのことに憤りを覚えるクリエイターの方も多くいると思います。
ただ、現状のYOuTubeを見るとわかるように、違法なコピー行為は後を絶たず、
どんなに対策を講じてもコピーされる例はなくなりません。
それならばいっそコピーされるようなコンテンツは無料で公開してしまい、
簡単にコピーされないもので収益を上げる、
という方が結果的に長続きするのでは、と思っています。
先ほどのPerfumeを例にとると、
MVを無料で公開することによって、自分のように興味を持ってくれる人が増え、
その人たちがグッズを買ってくれたり、ライブに足を運んでくれたりします。
つまり、仲間になっていくわけです。
もしMVが有料だったり、公開が規制されていたとしたら、
自分はここまで興味を持つことはなかったでしょうし、
ましてやライブに行きたいなどとは決して思わなかったはず。
「良いものはコピーされる運命にある」と誰かが言っていましたが、
コンテンツはコピーされることを前提に公開して、
コピーしにくいものにより力を注いでいくことが
1つの生きる道なのかなと思いました。
Perfumeのライブは当分行けそうにありませんが、
そのうち親子でライブに参加したいものです。
そんなことを思いながら、今日もYouTubeを開いてます。
では、明日も良い1日になりますように。
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