こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
ほぼ毎週の予定として、土曜は1人で動けるフリーな日が多く、
日曜は家族と過ごすことが多いです。
日曜はいつも12時頃にお昼ご飯を食べるのですが、
その直前にいつも新潟のローカル番組を見ています。
ちょうどその時間帯はいつも新潟のご飯特集をしていて、
毎回テーマに沿ったお店を新潟県内から探してきて紹介しています。
この特集を見ていると、本当に様々なお店があることがわかります。
先週の特集では「意外な組合せ」がテーマで、
カレーの上に麻婆豆腐をかけた麻婆丼や、
オムライスの上にエビチリをかけたもの、
もんじゃ焼きにいちごを混ぜたものなど、
こんな料理が存在してるのかと終始驚かされました。
全て行ける範囲のお店だったので、後日ぜひ足を運んでみたいと思っています。
この特集を見終わった後、新潟はご飯に関してはものすごく多様だと思いました。
以前からラーメン激戦区と言われて、それぞれの土地に独自のラーメンがあり、
新潟市内では多くのラーメンが生まれて消えていき、
その結果ラーメンのレベルはかなり高くなりました。
自分が新潟市に引っ越してきた15年前と比べても、
お店の数もレベルも段違いです。
それだけでなく、創意工夫を重ね、他店との差別化を図り、
常に新しい味を探求し続けているお店もたくさんあることを
番組を通して知りました。
その一方で、なぜご飯に関してだけここまで多様で革新的なのかと疑問に思いました。
伝統をぶち壊すような革新的な組合せの料理が次々と生まれている一方、
仕事、特に働き方については昭和世代からほとんど変わっていないように感じます。
今でも学校を卒業したら新卒で企業に入り、
平日は9時~17時で働き、時に残業し、定年まで同じ会社で勤めていることが正義、
というような風潮があります。
ご飯に関しては次々と伝統が覆っているのに、
働き方が全然変わらないのは不思議だという疑問が、
最近ずっと自分の中にあります。
働き方も新潟のご飯のように変化していくためには、
同時多発的にいろんな場所で働き方が変化していく必要があると思っています。
そうすれば、「最近いろんな働き方が出てきてるから、うちも検討してみるか」
となりそうな気がする。
これが1ヶ所だけだと、「あそこは特別だから」となって、
広がりがなくなってしまうだろうから。
今自分は働き方を変えようとしているのですが、
1人で行動して発信するだけではなくて、
同じような考えを持つ人たちと束になって行動していくことで、
変化の種を生み出せる、そんな気がします。
新潟のローカル番組、最近日曜日の小さな楽しみです。
次はどんな料理が出てくるでしょうか。
では、明日も良い1日になりますように。
こちらから。ご意見・ご質問は以下のいずれかよりお願いいたします。 Twitter:@tutinoko310 Facebook:土屋裕行.com メール:お問い合わせフォームTwitter、Feedly、Facebookにてブログ更新を確認できます。@tutinoko310さんをフォロー