こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この週末は実家のある佐渡に家族一緒に帰省していました。
今回はちょっと遠くに出かけました。佐渡の南端にあたる小木地区です。
自分が住んでいたのは佐渡の真ん中、
実は18年も佐渡に住んでいて、小木に行ったのは数回しかありません。
そんな知られざる佐渡の奥地へと久しぶりに足を運んでみました。
以下、写真を中心に紹介していきます。
今回行ったのは主に2ヵ所。
まず最初は矢島・経島。
美しい海と印象的な赤い橋、そしてたらい舟に乗れることで有名な場所です。
全体の眺め。遠くに赤い橋が見えます。そして手前にはたらい舟。
たらい舟に乗りました。円形かと思っていたらだ円形でした。
真ん中から海の中をのぞくことができます。
たらい舟に揺られてます。大人は3人まで同時に乗れるそうです。
この日は波が全くなかったので、揺れが小さく海の中が見やすかったです。
魚もたくさん!
たらい舟から見る橋。美しい。
橋の上から見下ろすとこんな感じ。海の透明度が伝わるでしょうか。
赤い橋はけっこう急傾斜です。上り下りはご注意を。
続いて行ったのは宿根木(しゅくねぎ)。
狭い地形に家屋が密集する町並みは当時の面影を残していて、
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている観光名所です。
JR東日本「大人の休日倶楽部」のCMのロケ地になったこともあります。
民家の間を縫うように走る細い路地。
長年人が歩き続けたことで、道の真ん中がへこんでいます。
内部を公開している民家があったので入ってみました。
時間帯が合えばガイドさんが案内してくれます。
入口入ってすぐのところ。井戸には今も水がたまっていました。
玄関から一番近い部屋。神棚や壁掛けの時計がありました。
時代を感じる一品です。
昔の冷蔵庫。岩場はかなり涼しいそうです。
宿根木の家屋の特徴である屋根。
海沿いの強風で飛ばされないように、石で固定してあります。
そしてこちらがCMで使われていた三角家。
もちろん同じ場所で写真を撮ってきました。
看板がある通り、かつては塩屋として使われていたそうです。
ちなみにこちらがJRのポスター。近くに貼ってありました。
ちなみに、この小木地区では毎年8月に
アースセレブレーションという音楽イベントが開催されています。
国内外のアーティストが集まって3日間に渡って行われています。
こちらもまだ行ったことがないので、生きてるうちに一度は行ってみたいです。
まだまだ知らないところが多い佐渡、
次はトライアスロン用の自転車を買って、自転車で訪れてみたいです。
佐渡の玄関口、両津港から車で1時間かかるので移動が大変ですが、
それだけの価値がある場所ですので、
もし佐渡を訪れることがあればぜひ足を運んでみてください。
では、明日も良い1日になりますように。
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