こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今回も先週の飲み会で話した中から紹介。

職場では当初自分の趣味を隠していたけど、
しばらく経って思い切って好きなアーティストを言ったところ、
周りの人たちがいろいろと協力してくれるようになったという話です。

伝える前は全く接点がなかったのに、
伝えてからはテレビや雑誌で見た情報を教えてくれたり、
時にはライブのチケットをプレゼントされたりしたそう。

最初に伝えるのはかなり勇気が必要だったけど、
今は協力者も多くて、自分を隠さなくていいので、すごく居心地がいいと話していました。

好きなことをオープンにすると協力者が現れる

これは自分も日々実感しています。

こうしてブログで自分の興味あることについて書いていると、
「こういうの興味ありますよね?」と自分が知らなかったことを教えてもらえることがあります。

自分はよく「次に生まれ変わったらイタリア人になりたい」と言うのですが、
そんなことを何年も言い続けていたら、
先日の誕生日に友人がイタリア関連の本をプレゼントしてくれました。

当たり前ですが、自分がイタリア人になりたいと言い続けていなければ、
こうして本をプレゼントしてもらえることもなかったはずです。

自分は性善説を信じています。
人は元々生まれながらにして誰かを助けたい、力になりたいという思いを持っている。

ただ、何かのきっかけがないと、なかなか行動に移せないのもまた本能。

好きなことをオープンにするというのは、そのきっかけになるのだと思っています。

日本語には以心伝心という素晴らしい言葉がありますが、
価値観が多様化した現代日本においては、非日常になりつつあります。

大事なことは言葉にしたり、文字にしたりして外に出さないと、
誰にも気づいてもらえないという時代。

だからこそ、好きなことくらいは声を大にしてみる。
そうすれば思わぬところから協力者が現れるかもしれません。

では、明日も良い1日になりますように。

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