こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先月から会社員としての仕事が忙しく、
なかなか新しいことに取り組む時間がなかったのですが、
ようやく落ち着きを取り戻しつつあります。

連休明けからまた活発に動いていけそうです。

手始めに今年の公約でもあった雑誌作りをしようと思っています。

今は雑誌のコンテンツを考えているところ、
核となるのはインタビュー記事にするつもりです。

自分が今まで出会ってきた人たちの中で、
面白いと思う人、ぜひ多くの人に知って欲しいという人を取り上げ、
インタビューして記事にしたいです。

有名無名は関係なくて、自分の直感で「いい!」と思う人を取り上げます。

インタビューしたい人をいろいろと考えているのですが、
いろいろと考えるうちに、自分がどういう人を求めているのか、
どんな人を好きになるのか、その共通点が見えてきました。

「自分がやりたいと思うことを、楽しんでやっている」

これが全員に共通していることでした。

誰かにやらされているわけではなく、世間が望むからやってるわけでもなく、
自分がやりたいと思って今の生き方をしている。

そんな人たちは本当に楽しそうに生きていて、
一緒にいるとこちらも楽しくなってきます。

「自分のために」「楽しむ」というのは、
世間一般の仕事に対するイメージとは反対かもしれません。

仕事とは「誰かのために」「苦しいことに耐える」ものだと。
そうじゃなければ仕事じゃないと思う人さえいます。

ただ、両者を比較した時にどちらがクオリティの高い仕事ができるか。
圧倒的に前者です。

自分のために楽しんで仕事をする人は、
誰に頼まれなくても、楽しいから時間を忘れて熱中する。
自分がやりたいことだから、誰かに言われなくても自発的に考えて実行します。

他人に命令されながら嫌々取り組む人と比べてたら、
どちらが良い仕事になるかは容易に想像できます。

「みんなのために」「社会のために」という動機は一見美しいように見えますが、
自分の気持ちとのギャップがあると、ストレスになり続け、
心身を破壊してしまうという恐ろしさがあります。

それに、「みんな」「社会」という不特定多数の人たちを想像していては、
面白い考えは浮かびづらく、つまらない仕事になってしまいます。

それよりも自分が本当にやりたいことをやってみる。
順番は逆で、「みんなのために」はその後についてくるものだと思います。

誰かの顔色をうかがいすぎて、自分が本当にやりたいことは何なのか、
わからなくなっている人はいませんか?

「誰かのため」という美しき呪縛から抜け出して、
ぜひ本当にやりたいと思ったことを追求してほしいなと思います。

きっと「みんな」はその後についてくる。

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