こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

このブログでは自分が普段の生活・活動の中で、
気づいたことを再考して紹介しています。

見てくれる人のためでもありますが、一番は自分のためで、
未来の自分に何かしら役立つようにと思って書いています。

一定期間ブログを書いている方は経験があるかもしれませんが、
こうして自分の考えをブログで発信し続けていると、
ある時から批判が届くようになります。

批判といっても、「こんな意見もありますよ」という提案があれば、
「それは間違っています。なぜなら〜」と論理的な否定、
さらには「つまらない」「なんか違うな」と一言でバッサリ切られたり、
延々と質問を繰り返されるなんてこともありました。

自分はこれがいい!と思って書いているので、
批判が来るとちょっとダメージを受けてしまいますが、
時とともに慣れが出てきて、適度にスルーできようになってきました。

批判の形はいろいろあれど、
自分が取り上げたテーマに対して、見ず知らずの人が意見をくれるというのは、
冷静に考えてすごいことだなと思ってます。

ちょっとでも批判が来るとすぐに心にダメージを負うかもしれませんが、
これはもう意見の相違と思って割り切るしかないです。

お互いに感情的にならずに、「自分はこう考えている」と論理的に話し、
それでも互いに共感できない時は、意見が違うので割り切ってしまう。

たとえ意見が違ったとしても、人格を否定されたわけではないですし、
何より全人類の中のごくわずかなブログの見ている人の中の、
たった1個人の意見ですので、それが世間の総意ではありません。

だから必要以上にマイナスに受け止める必要なんてない。
「そんな考えもあるのね」くらいに流すのがベターです。

古代ギリシャの哲学者プラトンは、
必ず失敗する方法は全ての人に好かれようとすること
という名言を残しています。

その名言の通り、八方美人を目指して自分の考えを弱めて発信してしまえば、
結局誰の心にも届かずに終わってしまいます。

全ての人に好かれないのは当たり前なので、
本当に自分が思っていることを書く、いいと思ったことを取り上げる。
そこに興味を持ってくれる人たちと長く交流していく。

そんなサイクルが理想ではないかと思いました。

先日の記事、地域のためより自分のための方が面白いで書いたことと、
今回の記事で書いたことの本質は同じかもしれません。

 周りの人に合わせるより、自分がやりたいことをやる

自分が本当にやりたいこと、伝えたいことに全力で取り組む。
人に好かれるのはそれからではないかと、
時々来る批判について思い出しながら考えてみました。

では、明日も良い1日になりますように。

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