こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

 ※告知:第3回 人生でやりたいこと100のリストワークショップ

先日、勉強会の懇親会の運営についてまとめてある記事を読んで、
自分なりに意識していることを思い出したので書いてみます。

 IT勉強会で懇親会をするとき気をつけること

リンク先の記事をさっと見ていただくとわかるように、
大人数の懇親会を開催するにあたっては、かなりの準備が必要になります。

そしてこれだけの時間をかけても、
その苦労は多くの人に気づかれることはありませんし、
金銭的なメリットも全くありません。

それでも、参加した人が楽しい時間を過ごしてくれると全てが報われた気になりますし、
この会をずっと続けていきたいというモチベーションも生まれてきます。

さて、このような大規模な懇親会、自分も何度か開催した経験があります。

ここ数年で一番大きかったのは、新潟×朝活100回記念パーティー

今まで朝活に参加してくれた方を中心に大々的に募集して、
当日は50人が集まる盛大なパーティーとなりました。

今思い出しても楽しかった時間が鮮明に蘇ってきます。

ただ、このパーティーで後悔したことがありました。
それは誰でも参加できるパーティーにしたことです。

盛大にお祝いしたいという思いから、
誰でも参加できる形式にしたのですが、
そのせいで朝活に参加したことがない人も参加してしまいました。

お祝いをしたいというよりも、
ただお酒を飲みたい、大勢の人と知り合いたい、盛り上がりたい、
という思いで参加しているような人たちです。

そのために、どうしても全体のベクトルが統一されず、
もう少し熱量が欲しかったという物足りなさにつながりました。

こうした経験もあって、最近では不特定多数が集まる飲み会は開催しなくなりました。
多くても15人程度までです。

それ以上増えると全員と深く話すことは難しくなりますし、
全員が交流することもできなくなるからです。

今のところこの作戦は正解で、満足した時間を過ごすことができています。

もちろん、誰でも参加できるようなイベントも必要ですし、
そうした方が楽しく有意義な時間になることもあります。

ですが、夜の飲み会はどうしても不純な目的を持った人が集まりやすいため、
いつも以上に集まる人には気を使っています。

たかが飲み会、されど飲み会。
参加する人にとっても自分にとっても気持ちのいい時間になるように、
しばらくは少人数飲み会を続けていこうと思います。

では、明日も良い1日になりますように。

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