こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今週はマラソンをはじめとした週末の出来事を書く予定でしたが、
専業・兼業に関する気になる記事を見かけたので、自分の考えを書いてみようと思います。

発端はプロブロガーのイケダハヤトさん(@IHayato)の記事。

 サラリーマンブロガーの記事が超つまらない理由

この記事の中で、サラリーマンブロガー(=兼業ブロガー)が面白くない理由として、
 ①守りに入っている
 ②変化が遅すぎる
 ③みんなと同じようなことしか書けない
 ④応援したくならない
を挙げています。

最後の④は個人の好みが強い気がしますが、
①~③については確かにそうだと身に覚えがあり、
痛いところをついてきたなと思いました。

一方、この記事に真っ向から対立する記事を、
カメラマン&ライターのかさこさん(@kasakoworld)が書いていました。

 会社員ブロガーや兼業ブロガーの方が専業ブロガーよりはるかにおもしろい理由

会社員ブロガーの方が面白い理由として、
 ①本業の体験による圧倒的なインプットがある
 ②本業による収入があるから、無理にアクセスを稼ぐような記事を書かなくてもいい
を挙げています。

こちらの言い分もまた思い当たるところがあり、
記事を見ながら、そうだよなと納得していました。

自分の立場は会社員をしながらブログを書いている兼業ブロガーなので、
専業で書いている人の方が面白いと言われると反論したくなってしまいます。

かさこさんが言うように、専業だからといって必ずしも良質なインプットがあるわけではなく、
会社員であっても自らが体験したこと、一次情報を元に記事を書き続けている人もいて、
そういう人の記事は文章の上手い下手に関わらず、魅かれるものがあります。

逆に専業ブロガーであっても、どこかで調べたような情報をちょっと加工しただけのような、
薄いアウトプットとしか生み出していない場合、面白さを感じません。

自分の周りにも会社員でありながら、個人で仕事を持ったり、
お金にならなくても自分の好きなことを突き詰めている人もいます。
そういう人は自分で考えてすぐに行動に移すので、総じて面白い人たちです。

自分は今会社員として働きながら、ブログを書いたり、
人を集めて面白いことをやろうとしています。
当面その方針を変えるつもりはありません。

それは先ほどのイケダさんの記事に対する反抗でもあります。

会社員でも面白いことができることを、
社会にインパクトを与えられることを、
誰かの人生にポジティブな変化を生み出せることを証明したい。

また、そうやって会社員の可能性を広げることで、きっと救われる人がいると思うのです。

 参考:会社員の可能性を広げることで救われる人が増える

まだまだ面白い人としてあまり認知されていないので、
もっと妄想を形にしていきます。

専業・兼業に関する記事たちを読んで、そんなことを思いました。

では、明日も良い1日になりますように。

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