こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

自分は全く編集者ではありませんが、
編集に関する記事にもよく目を通しています。

そんな編集関連の記事で気になる箇所があったので紹介します。

若手編集者たちが“編集2.0”を考える ~『編集会議』番外編~【前編】

若手編集者たちの対談レポートで、
これからの編集をテーマとして話が進んでいます。

ちなみにスピーカーの1人、佐藤慶一さん(@k_sato_oo)は、
自分と同じ佐渡出身です。
年も住んでた場所も離れすぎてて全く接点がないのですが。

気になった部分は、
「熱量をどうコントロールするかを考えるのは、編集をするうえで大事」
という点です。

コミュニティ運営は広義の編集とも言えるので、
熱量コントロールはコミュニティにおいても大事だと言えます。

自分も常々、熱量のコントロールには気を使っています。

いくつかコツがあるのですが、
中でも気にしているのは「波を作らない」ということ。

一時的に盛り上がったり、逆に沈黙の期間が長すぎたりすると、
その度に大きく人が入れ替わってしまい、
今まで時間をかけて培ってきたコミュニティ文化が失われてしまいます。

そのため、できるだけ大きな波を作らないように、
一定のペースでイベントを開催したり、オンライン上で交流したりして、
熱量を下げないようにしています。

難しいのは盛り上がっている時。

周りが盛り上がって一気に熱量が高まると、
どうしてもつられてペースを上げたくなってしまいます。

でもそこはぐっと我慢。

ペースを上げすぎてしまうと、自分の負担が増えてしまい、
燃え尽き症候群に陥ってしまう危険性があります。

また、盛り上がった状態はある意味異常事態なので、
元の状態に戻った時に一気に冷静になり、
興味を失ってしまうことも考えられます。

ですので、イベントを開催する時は特に、
一定の開催頻度を保つように心がけています。

あえてやらないことで熱量を高める。

長い目で見た時、少し我慢する時間を作った方がうまくいくのだと、
経験上感じています。

これからも何度もビッグウェーブが訪れる(たぶん)でしょうが、
惑わされずにペースを保っていきたいものです。

では、明日も良い1日になりますように。

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