こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

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先日、これからの仕事について語り合うイベント、
Talkin’About【働くを考える】に参加してきました。

主催の野呂さん(@noronn)と一緒に今回のテーマを考え、
自分が今最も関心のある「働くこと」をテーマに決めました。

初回ということで自分の知り合いの人たちが集まり、
想定の倍以上の時間に渡って途切れることなく話し続けました。
本当に楽しく盛り上がった時間でした。

今回の話したことは、野呂さんがFacebookにてまとめていますので、
詳細はそちらに譲ることにします。(Facebookにログインしてないと見れないかもしれません)

 【Talkin’About#002【働くを考える】~あなたの「仕事」は10年後も残っていますか?~】

この記事では、話し合いの中で特に気になったトピックを取り上げたいと思います。

働き方を知ることは、生き方を知ること

今回集まった6人は、年齢も職業も価値観もバラバラの人たち。

20代・30代・40代、
サラリーマン、事業主、教育関連、公務員、ライターなど。

初めての集まりに顔を出すくらいなので、
みなさんそれぞれ仕事に対して何かしらの考えがあり、
試行錯誤を続けて働いていることを話し合いの中で感じました。

「仕事とプライベートは分けて生活したい」
「オンとオフの切り替えのない生活が理想」
「働きたくない」

働くことに対するみなさんの意見を聞くと、
働き方を知ることは、生き方を知ることだと強く思いました。

人生において多くの時間を割く仕事は、
その人の価値観、人生観が色濃く現れてきます。

それは名前や職業・趣味だけのテンプレート的自己紹介より、
よっぽど自己紹介になっていると思うのです。

今回は「働く」という非常にざっくりとしたテーマだったので、
次回以降はもう少しテーマを絞って、
自分が興味のある「複業」「小商い」「労働時間の変化」をテーマにしていきたいです。

話し合いをオープンにして参加者を増やす

「これからの働き方」をテーマに話し合う、
と聞くと、意識の高さを感じて参加をためらってしまう、
という人もきっと多いと思います。

実際に参加して話してみればハードルの高さをあまり感じないでしょうが、
参加するまでのハードルは少し高いかなと思います。

そのハードルを下げる1つの方法として、
話し合いの内容をオープンにすることが挙げられます。

参加をためらってしまう原因は、
そこにどんな人たちが集まり、どんな雰囲気で、どんな話をしているかわからないから。

そこを見える化することで、参加した時のイメージがつかみやすくなり、
参加のハードルを下げることができると思っています。

話し合いの場は同じ属性の人たちばかり集まっても面白くなく、
多様な人が混じったカオス状態の方が楽しくなります。

だからこそ、多くの人に参加してもらうために、
参加ハードルを下げる工夫は大事かなと思いました。

ということで、次回はツイキャスやUSTREAM等でライブ配信するかもしれません。

その時はぜひお気軽にコメントください!

最後に

今回の話し合いはとても楽しかったのですが、
ただ話して楽しかったで終わってしまっては、あまり意味がありません。

その話し合いから何かを学び、自分の考えに何らかの変化を与え、
行動を起こさないことには、話し合いは無駄になってしまいます。

ですので、今回のTalkin’Aboutという「しゃべり場」の次に、
話し合いを基に何かしらの行動を起こす「つくる場」を立ち上げたいと思っています。

議論をオープンにして多様な参加者が集まる「しゃべり場」と、
そこから強い思いを持った人が集まって共にアクションを起こす「つくる場」の両輪があれば、
何か新しい文化が生まれそうな気がします。

そんな近未来を夢見て、このプロジェクトに協力していけたらと思いました。

Talkin’Aboutは野呂さん主催で様々なテーマで話し合いをするそうなので、
興味がある方はぜひ連絡をとってみてください。

 @noronn
 野呂巧 Facebook

では、明日も良い1日になりますように。

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