こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
隔週開催している新潟×朝活、
2011年1月から活動をスタートしたので、
早いものでもうすぐ5年が経とうとしています。
開催回数は163回、始めた時はどうなるものかと思っていましたが、
ここまで続いているとは驚きです。
それだけ新しい人と会って話したい、
と思っている人(でもなかなか一歩踏み出せない人)が多いのだと思います。
いつも朝活の始まりの時に開催回数を言うのですが、
その度に「よくこんなに続けてこれましたね」と言ってもらえます。
5年続けていることと、開催回数が160回を超えていることは、
かなり大きなインパクトがあるようです。
なぜここまで続いているのか、
いくつか理由がありますが、根っこにある理由は「自分のため」です。
元々この活動は自分が将来について悩んでいた時に始めたもの。
1人で考えていても答えは見つからないと悟り、
誰かと話すことによって解決策が見つかるのではと考え、
様々な人たちが気軽に集まって話せる場を作りました。
原点は「自分の将来を見つけたい」という思い。
つまり完全に自分のためです。
地域を元気にしたい、
困っている人の力になりたい、
みんなを笑顔にしたい、
という思いは全くありませんでした。
今は自分のやりたいことが見えてきたこともあって、
当初の目的は満たされ、
来てくれる人にも楽しんで欲しいという気持ちが芽生えてきましたが、
依然として最優先しているのは「自分がやりたいかどうか」という思いです。
「誰かのため」「地域のため」という自分以外の誰かを目的とするのは、
言葉としてとても美しく清らかで、立派なことをしているように感じられます。
しかし、どんなに美しい言葉だったとしても、
自分以外の誰かが最優先になってしまうことは、
心身ともに大きな負荷をかけることになります。
そして無理を重ねた結果、続けることができなくなってしまう。
これはとても不幸なことだと思います。
だから、始まりは自分のために。
自分がやりたいという強い思いがあるからこそ、
そこから誰かのためにという思いが芽生えてくる、
そう思っています。
「誰かのため」「地域のため」という美しき呪縛からの解放が、
物事を長続きさせるコツ。
自分の直感と感性を頼りにして、
やりたいと思ったことを実現させていきましょう。
では、良い週末をお過ごしください。
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