こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この3連休に人付き合いについて考えることが2つ立て続けにあったので、
ここで紹介しようと思います。
まず1つ目は友人の結婚式にて。
自分の隣の席にいた人との話からです。
その方は新郎と同じバンドに所属していた方で、
もう20年近く付き合いのある方でした。
バンド自体はすぐに解散してしまったようですが、
その後も定期的に新郎とは会っていて、
特に何を話すということもなく、ダラダラとファミレスで話しているそう。
それがバンド解散から今まで、15年くらい続いている。
予定がある時は無理して会うことはせず、
あくまでもお互いに都合の合う時に会って話すという関係だそうです。
もう1つは自分が昔所属していたアカペラグループ。
2010年くらいまで頻繁に活動していたのですが、
メンバーが一斉に結婚&出産というおめでたいことになったので、
しばし活動休止になっていました。
それがつい先日、メンバーの1人から「そろそろ歌わない?」という発案があり、
みんながそれに乗っかり、昨日久しぶりに練習してきました。
やはり歌っていなかったので多少音感が鈍っていますが、
何年も練習してきた感覚はそう簡単に失われることはなく、
再びこのハーモニーが帰ってきたことを嬉しく思いました。
この2つの出来事には共通点があります。
それは「無理をして付き合っていない」ということ。
前者の場合は予定が合う時にファミレスで話すだけですし、
後者の場合は育児が忙しい時に活動を休止して、
半年に1回集まってご飯を食べるくらいでした。
どちらも無理をしていません。
前者の話で、ご本人が話していたのですが、
「もしあの時無理してバンドを続けていたら、
新郎とは今のような関係になっていなかったし、
今日結婚式に呼ばれることもなかったでしょう。」
と言っていました。
自分のアカペラグループでも全く同じで、
もし家庭が忙しいのに、無理してグループ活動を続けていたら、
お互いの予定が合わずにまともな練習ができず、
やがて疎遠になった可能性が高いです。
無理をしない付き合いは再びチャンスを生み出す
長く付き合いが続くと、思いがけないことが起きます。
「まさかこの人から」という人から結婚式の招待が届いたり、
活動休止していたグループが復活したり。
今の関係を維持しようと思ったら、
ちょっと引いてみることも大事かなと思った3連休の2つの出来事でした。
では、明日もよい1日になりますように。
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