こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
先月から働き方を考えるイベントに出ているせいか、
これからの働き方について考える時間が多くなりました。
パラレルキャリア(複業)はお金を稼いでいなくてもいい
個人の時代だからこそコミュニティが重要
そんなタイミングで、働き方について参考になる、
素敵なプロジェクトを見つけたので紹介します。
いま東京で ”働くとは何か” を考える本『WE WORK HERE』を出版したい!
見つけたのはMotionGalleryというクラウドファンディング・プラットフォーム。
クラウド・ファンディングとは、
製品や作品を作りたい人がインターネットを通してアイデアを公開し、
それに賛同してくれた人から資金を提供してもらうという仕組みのことです。
このMotionGalleryにて、「これからの働き方を考える本を出版したい!」
というプロジェクトが公開されていて、思わず目を留めて詳細を確認しました。
このプロジェクトの発起人はみどり荘。
みどり荘は、これからの働き方の可能性を追求するスペース。
様々な仕事/国籍/趣味/考えを持つメンバーが集まり、自由に働いています。
そのみどり荘の運営者と数人の利用者が中心となって、
今回の出版プロジェクトが立ち上がっています。
このプロジェクトの面白さは、
自分が普段接することのできない働き方を見ることができる、という点です。
例えば、上記のプロジェクト詳細ページにて紹介されているメキシコ人の方は、
アートディレクター/クリエイティブディレクター/ミュージシャン、
という3つの異なる顔を持っていて、それらを組合せて仕事をしているとのこと。
東京や世界の大都市やクリエイティブと呼ばれる都市にとっては
このような働き方は珍しくもないでしょうが、
日本の地方都市から見ると、こんな働き方はかなり珍しく映ります。
というより、周りにこんな人は全くいません。
他にも随時インタビューの様子が公開されていますが、
同様に「普通の会社員」という人おらず、やはり珍しい働き方をしています。
働き方はもっと自由でいい
学校を卒業したら新卒で会社に入って、
そのまま定年退職まで勤める、という働き方だけが正解じゃない。
もっと自由に、もっと選択の幅を広げて、
いくつもの仕事を組合せるのもいいし、
1つのことに集中し、数年ごとに専門分野を切り替えてもいい。
この本を読むと、働き方の未来と自分の未来が切り開かれていく、
そう期待させてくれるプロジェクトだと感じました。
目標金額まで残りわずか、期間も残りわずかとなっていますので、
興味のある方はぜひプロジェクトへの支援を検討してみてください。
支援してくれた方へのリターンとして、
完成した本のプレゼントや、みどり荘で働けるチケットの贈呈、
そして編集会議への参加といったものまであります。
ちなみに自分は「完成した本のプレゼント」へ支援しました。
この本が出版されること、そして多くの人に届くことを願い、
楽しみに待ちたいと思います。
では、良い週末をお過ごしください。
こちらから。ご意見・ご質問は以下のいずれかよりお願いいたします。 Twitter:@tutinoko310 Facebook:土屋裕行.com メール:お問い合わせフォームTwitter、Feedly、Facebookにてブログ更新を確認できます。@tutinoko310さんをフォロー